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黒竜江省:見る影もなく迫害された母親、3歳の息子が取り残される

(明慧日本)黒竜江省の綏化(すいか)市610弁公室・王淑波、李剣飛、劉坤ホウ、張恒権により2010年8月3日に強制連行されていた、同市在住の法輪功修煉者・林秀梅さんは、拘禁された6カ月のうちに、やつれて見る影もなく骨と皮ばかりに痩せこけるまで迫害された。
 
 情報によると、北林区公安分局の悪辣な警官は修煉者の名前が載せられたリストを渡して、修煉者の個人情報を言うよう林さんに強要したが、林さんは断固として拒否した。そのため、李剣飛は林さんに不明な薬物を混ぜた水を飲ませようとした。そして、灌食を抵抗した林さんに対して、硬いボトルで頭を殴り、暴行を加えた。ひどいダメージにショックを受けて倒れた林さんは、そのまま警官らに不明な薬物を体内に入れられた。しばらくすると、突然、林さんは心臓病が発症して死にそうになったという。
 
 同公安分局は、市検察院の検察官および北林区裁判所と結託して、尋問調書の偽証拠を採用したまま林さんを起訴しようと企てている。
林さんの3歳の息子は母の安否を心配し、一日も早く戻ってくることを願っている
 

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを參照) 
 
2010年12月19日

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