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湖北省武漢市:法輪功修煉者が洗脳班に拘禁される(写真)

(明慧日本)湖北省武漢市の法輪功修煉者・張思峰さんは、法輪功の修煉を放棄しないという理由で2010年9月6日、地元の610弁公室の警官に不当に連行された。今もなお湖北省洗脳班で拘禁されている。 
 
法輪功修煉者・張思峰さん

 湖北省洗脳班は、「湖北省法制教育所」と改名され、湖北省610弁公室に所属する。連行された湖北省の法輪功修煉者のほとんどは、湖北法制教育所に拘禁され、三書を書かない修煉者は洗脳教育を強いられる。
 
 目撃者によると、張思峰さんは三書を書かないため、警官に悪質な手段で虐待されているという。
 
 張さん(50歳男性)は武漢華源電力株式会社の社員で、漢陽区に在住。1999年7.20に中国共産党(中共)が法輪功を弾圧して以来、漢陽区610弁公室の警官にたびたび連行され、1年間の労働教養を2回強いられた。張さんは、湖北省洗脳班、漢陽陶家嶺洗脳班、武昌楊園洗脳班、江岸シン家磯洗脳班で何度も迫害を受けた。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2010年12月24日

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