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台湾の法輪功修煉者、海峡両岸関係協会会長に法輪功への弾圧停止を求める(写真)

(明慧日本)台湾への訪問に出向いた、中国の海峡両岸関係協会の陳雲林会長は2010年12月20日、午後3時に台湾の故宮を訪れた。一方、現場にいた多くの法輪功修煉者が「法輪大法は素晴らしい」、「法輪功への迫害を制止せよ」、「真・善・忍は世界に必要とする」などのスローガンを訴える声が響いた。
 
中国共産党の代表兼大陸海協会会長・陳雲林の来台6回目となる2010年12月20日、法輪功修煉者たちは中国共産党の迫害停止を求め、「法輪功迫害を制止させよ」などと呼びかけた

 現在、法輪功の迫害には関与していないが、中国共産党の来台代表として最高の官員となる陳雲林会長に対して、法輪功修煉者は一刻も早く法輪功への迫害を制止するよう呼びかけた。
 
 陳雲林会長の来台最初の訪問地である故宮には、中国共産党の迫害停止を求める法輪功修煉者たちが集結した。
 
 法輪功修煉者の蔡守仁さんは、「今日ここに来たのは、中国当局の法輪功集団弾圧の停止を求めるためです」と話した。
 
 大学の副教授・江啓先さんは、「中国当局が行う法輪功修煉者への残虐非道な迫害は、人を殺しただけでなく、人の魂(精神)まで破壊している。法輪功修煉者らの臓器は摘出されると同時に高値で売却されたあと、罪を隠蔽するため遺体が消滅されている。非常に非人道で非難すべき事実である。法輪功は世界中の国々で愛好されており、たくさんの表彰状を受け取った。人道に反する中国共産党の迫害を譴責し、各界へ迫害停止の協力を呼びかけたい」と話した。
 
 台北市民の洪清江さんは、「法輪功修煉者は比較的に団結しており、中国人修煉者が受けたひどい迫害を通じて、中国共産党の邪悪の本質を暴いた。台湾ではまだ多くの人がその邪悪さを知らない。両岸(台湾と中国本土)の交流は財団に有利だが、人民には不利だ」と語った。 
 
2010年12月28日


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