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法輪大法は私達一家に幸せを与えてくださった


文/中国山東省の大法弟子

(明慧日本)私は今年で71歳です。34歳の年に夫を亡くし、一人で死ぬほど働いて5人の子供を育てました。そのため私は、頸椎症、肩関節周囲炎、動脈硬化、心筋虚血症、胆のう炎・・・などの病気を患い、西洋医、漢方医、民間治療法、特異功能のある人に治療してもらいましたが、治りませんでした。肩の痛みで苦しんでいるときは、何度も海に飛び込み自殺しようと考えていました。
 
 1997年4月11日という日は、私にとって人生の転機が訪れた日でした。娘が、法輪功を修煉したらどうかと勧めてくれました。その当時の私は気功に興味がなく、娘の勧めを断りました。しかし、娘は泣きながら私に言いました。「私たち兄弟は幼いころから父親がいませんでした。もしかして、母親のいない生活を私たちに強いるということですか? お母さんは自己中心すぎます」そして、私は仕方なく煉功場に行きました。第二式の功法を煉功したところで、心拍数がどんどん増え始め、吐きそうになり、お腹を下しそうになりました。音楽が停まるまで我慢して煉功していましたが、音楽が停まると私はしりもちをついてしまいました。娘は私を見て驚いて泣き出しました。むこうから協調人が来て、娘に、「大丈夫ですよ、あなたのお母さんは根基がいいので、師父が身体を浄化してくださっています」と話してくれました。私は彼女の話を聞いて、何を言っているのだろうと不満でした。私は30分ほど休み、歩いて帰りました。家に着いたころは、身体がますます軽くなってゆき、箸を持ってご飯を食べることができるようになり、家事もできるようになりました。この日から長年、私を苦しめてきた病気が消え去り、野菜入れの竹かご一杯分もたまった薬を捨てました。
 
 婿が私の変化を見て、「お母さんは師父に会ったことはないでしょう? 一回煉功しただけですべての病気が治るなんて、『奇跡』だね」と言ってくれました。その後、私の家族10数人が次々と大法を修煉し始めました。末子の娘は正法のため、幾度も資料作りの資金を提供しています。娘の商売がとても繁盛しているのは、師父と大法が与えてくださったからです。今は人を救うことが重要なので、そのためなら、出せる範囲であれば幾らでも惜しまないと言いました。
 
 三番目の娘婿はタクシーの転手です。ある日、友人の一人が、妻は脳腫瘍ができたので、瀋陽市の病院で診察した結果、手術が必要だと言われ、手術費が11万元かかると言われました。その友人はこのことで悩んでいるそうです。娘婿はその友人に、「義理の母親と法輪功を修煉してください、法輪功がどれほどいいか・・・」と勧めました。彼は娘婿の話を信じ、法輪功の書籍を購入して、奥さんと一緒に煉功を始めました。しばらくしてから、彼の奥さんは病院で再検査した結果、なんと脳腫瘍が消えたそうです。その後、夫妻は正月になると、わざわざ我が家に来て感謝の意を表していました。私は夫妻に、感謝するのなら、師父と大法に感謝してください。今の幸せはすべて大法が私たちに与えてくれました、と話しました。
 
 三番目の娘婿は大法を洪法していたおかげで、福の報いを得ることができました。ある日、運転中にダンプカーに側面から衝突され、5〜6メートル先まで押されました。タクシーは大破し、警察が来ても運転手がどこにいるのか分かりませんでした。そして、下敷きになっていた娘婿は自力で脱出し、身体に傷ひとつも負っていなかったのです。この奇跡を体験した娘婿は、大法が守ってくださったと言いました。
 
 私は大法の厚恩を受け、歩む道はますます広くなり、心の中はますます明るくなり、ますます清浄になっています。心の中は三つのことしか考えていません。それは毎日学法して煉功し、発正念を行って、真相を伝え衆生を救うために出かける、この三つのことです。真相を伝えることによって、62人が修煉し始め、私は彼らにできるだけ修煉できる環境を提供していました。
 
 今年の11月の出来事です。妹は数年前に、妹の義母と大法を修煉していました。しかし、そのときは妹の義父が共産党書記だったので、二人の修煉を反対していたため、二人は修煉を諦めていました。最近になって、妹の義父は鼻のがんを患っていました。この度、私は妹の家を訪ねたとき、妹の義理の両親も来ていました。そして天津市からもっと近い所に住んでいた人が孫を連れて遊びに来ていました。その孫は3歳ですが、私たちが煉功しているときは一緒になって煉功していました。翌日の朝、私は発正念しているとき、3歳の女の子は私の手をとり、「早く煉功しよう。昨日、煉功したら鼻水が出なくなったの」(女の子は数日前から鼻水が出ていたので、鼻の皮が剥げていた)と言いました。元共産党書記はこの話を聞いて奥さんに、あなたもしっかり習いなさい、帰ったら私にも教えてくれと言いました。そして、共産党組織からの脱党にも同意しました。これで、さらに6人が大法を修煉し始めたのです。
 
2010年12月29日

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