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黒竜江省:法輪功修煉者が佳木斯刑務所で8年間迫害される

(明慧日本)黒竜江省鶴崗市の法輪功修煉者・畢(ひつ)海林さんは、自宅から警官に強制連行され、懲役8年の不当判決を下されて、迫害された。
 
  畢さんは鶴崗市のある建築会社の社員である。2002年5月3日、勤務を終えて帰宅した畢さんは、興山区溝北派出所の警官に強制連行された。その後、警官らは畢さんの自宅から法輪功の関連資料などを没収し、畢さんを殴った。畢さんは鶴崗市第一留置場に1カ月拘禁されたのち、第二留置場で5カ月間拘禁された。それから、興山区検察庁、法院(裁判所)に懲役8年の不当判決を言い渡された。
 
 畢さんは2002年12年26日に香蘭刑務所に強制連行され、特訓隊で迫害を受け、毎日朝5時30分〜夜10時30分まで監視された。また2004年3月、佳木斯(ジャムス)刑務所の警官に手錠をかけられたまま、外で4日間、温室内で2日間立たせられた。そのほか、警官らは畢さんの顔を殴って、首をつかみ、窒息させようとした。
 
 2005年6月、監視している受刑者は、畢さんをトイレに行かせず、殴ったり罵ったりした。さらに警官は、2人の受刑者に畢さんをひどく殴らせた。畢さんは耳が腫れ、意識不明になる寸前だった。
 
 畢さんは、2010年5月2日に家に帰された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2010年12月29日


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