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タイ・バンコク:真善忍国際美術展が注目される(写真)

(明慧日本)タイのバンコクでは2010年12月14日から19日の6日間にわたり「真善忍国際美術展」が開催された。多く人々が法輪功修煉者の作品に感動したと同時に、中国共産党政権による法輪功への迫害事実が分かり、非常に驚いた。

タイのバンコクで「真善忍国際美術展」が開催

「真善忍国際美術展」が開催された期間で、法輪功修煉者が功法の実演

「真善忍国際美術展」を鑑賞するバンコク市民たち

「真善忍国際美術展」を鑑賞するバンコク市民たち

 14日に真善忍国際美術展の開会式会場に臨席したのはチュラーロンコーン大学芸術学校の創始者・Songkun Atthakorn教授、MidtowビルのWanna Suthistossatham支配人と各界の来賓であった。Songkun教授は次のように挨拶した:「真善忍国際美術展がタイのバンコクで巡回展示できてとても喜ばしいです。美術展は作品の内包を通して、周囲の環境がよくなる方法を啓示してくれました。これらの非常に価値のある作品の持つ真の意味が世の中に必要とされているのです。」
 
 世界五大陸、50余りの国及び200以上の都市で熱烈な反響を引き起こした真善忍国際美術展は、はじめてタイのバンコクで巡回展示することになった。堅忍と平和の精神を表現したこの純善で美しい作品はすべての来場した観客を感動させた。
 
 絵画作品を鑑賞したある市民は「このようなひどいことを行っている中国共産党はあまりにも邪悪です。中国ではなくて、タイで生まれてよかった」と話した。
 
 もう一人の市民は「美術展にとても強いエネルギーを感じた。誰にでも信仰の自由があるべきで、人々の考え方を強制することはできません」と言った。
 
 「信仰は『天賦人権(てんぷじんけん:天がすべての人に対して平等に、分かち与えた権利)』だ」と中国本土からのある新聞社の記者・Jimy氏によるメッセージが送られた。
 
 作品を鑑賞した後、欧米人のJohn氏は「あなたたちの平和は世界中にあるすべての邪悪を圧倒できると信じています。このような方法(真善忍国際美術展)で全世界で迫害を暴くことよりも素晴らしいことがありません」と述べた。
 
 バンコク市民たちが今回の「真善忍国際美術展」を通して、法輪功が残酷に迫害されている事実に大変驚いた。ある人は残酷な迫害を受けた法輪功修煉者の不屈な精神を描いた油絵の前で、暗然として涙を流した。

2010年12月29日


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