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生活のささいな事の中で修める(一)

文/甘粛省の大法弟子

(明慧日本)私は1998年12月に修煉を始めました。大法に出会ってからとても感激し、毎日、学法や煉功をすることはもちろんのこと、このすばらしい法を他の人にも知らせたいという気持ちが出ました。人との付き合いが苦手だった私は、職場で積極的に働き、師父がおっしゃった良い人間になることから始めようとして、多くの人と付き合うようになり、多くの人に法輪功に対する認識を改めてもらいました。大法の徒として、あらゆることにおいて真善忍で自分を律し、周りの環境を変えようとしました。大法が私を円融し、私も大法に同化していきました。
 
 私は公務員です。2002年の夏、私は同僚から検察院、司法院などの人が集まって法輪功を批判する電話会議を行うと聞きました。当時、私は法輪功に泥を塗る会議を開かせるわけにはいかないと思い、発正念をしました。会議の直前まで正常に繋がっていた電話に問題が出ました。後で電信局の人が来ていろいろチェックをしましたが、どこが問題か分かりませんでした。電話機などは全部正常でしたが、相手の声が聞こえませんでした。しかたなく、集まった人々は解散しました。
 
 2002年7月19日、明日が7.20のため、今夜は法輪功修煉者を逮捕するらしいと同僚から聞きました。私が窓から下を見たら、下には各種の車両などが準備されていました。私は、今回の大法弟子を迫害するこの陰謀を大雨で阻止するように発正念をしました。午後まで晴れていて雨の予報はありませんでしたが、夕方から黒い雲が出てきました。
 
 その日、私は1時間ごとに発正念し、雨や雷を管理する神々に今回の邪悪の按配と陰謀を破壊し、新しい宇宙に切り替わる際に、自分の位置をよく決めて、師父を手伝いたいと願いました。翌朝、人々が昨日はものすごい雨だったと話し、後で昨日の行動は大雨で中止になったと聞きました。
 
 2004年に、体に異常が表れ、非常に苦しいものでした。頭が非常に痛く、体に無数の虫が動いているように感じ、立ち上がることすら難しく感じました。目の前に何かあるようで、ぼんやりしていました。このような状態が数日続き、家族が面倒を見てくれて、非常に苦しい時は同修が手伝って法を読んでくれたりしました。その日も非常に苦しかったのですが、周りには人がいませんでした。
 
 (続く) 
 
2010年12月31日


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