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【世界の法輪功修煉者】歴史ある南米の国、ペルー(写真)

(明慧日本)ペルーのインカ帝国の時代、海抜2400メートルの高山に建築された「マチュピチュ」遺跡は、国連の世界文化遺産および世界自然遺産に認定された。新・世界七不思議の一つともいわれ、ペルーの最も有名な観光地である。
 
 ペルー法輪大法協会を設立
 
 歴史ある中華大地の神伝文化に由来する法輪功が、南米の歴史ある国、ペルーに広く伝わった。ペルー市のD・L.ベーカー市長は2000年11月20日から24日までを「法輪功週間」と制定し、法輪功に褒賞を贈った。 
 
ペルー市の市長から法輪功へ贈られた褒賞

 2001年5月23日、ペルー法輪大法学会はペルー政府に正式に認定された。その後、ペルーの民衆は相次いで「真善忍」という法理に基づく法輪功の修煉を始めた。
2010年5月13日、法輪功が伝え出されてから18周年の記念日、世界法輪大法デーであり、李洪志先生の誕生日でもある。ペルー法輪功修煉者が李洪志先生の誕生日を祝賀
 
 
 修煉体験交流会で、修煉を向上させる
 
 ペルー第八回法輪大法交流会(法会とも言う)は2010年10月30日、ペルーの首都リマで開催された。
交流会で発表する法輪功修煉者
 
 
 穏やかで素晴らしい功法を伝える
 
 法輪功修煉者は法輪功を修煉することによって、心身ともに恩恵を受けていることを、人々に伝えている。このような人から人へ、心から心へという伝え方は、法輪功の伝播方式であり、口コミで広がっている。
法輪功を学ぶ子どもたち
法輪功の動作を教える法輪功修煉者
法輪功を学ぶ人々
Santa Anita市で法輪功を伝える法輪功修煉者
2007年の旧正月、法輪功修煉者がリマの中華街で法輪功を伝える
 
 
 真相を伝え、迫害を暴く
 
 1999年7.20、中共(中国共産党)は法輪功に対する迫害を全面的に開始した。2001年9月28日から10月8日まで、ペルー法輪功修煉者は、迫害の実情を知ってもらうため、「SOSウォークリレー」活動を行い、リマ市を出発してイカ市までの300キロの道のりを歩き通した。「真善忍」と印刷されたTシャツを着ていた法輪功修煉者に、車の運転手から声援のクラクション、沿道に住む人々からは果物や飲料水が送られ、頑張れと応援の声をかけられた。時には巡回警官と会い、握手を求められ敬礼して応援してくれることもあったという。 
 
 2006年3月、中共による前代未聞の犯罪行為が公にされた。それは、法輪功修煉者の生体から臓器狩りをおこない、暴利を得るという犯罪だ。この事実を知ったペルーの法輪功修煉者は、パネルによる資料展示、署名活動、各国政府に救援を求める手紙を送るなどの活動を行った。
真相を伝える現場に通りかかった人々が、足を止め署名をする
リマの法輪功修煉者は中共の領事館の前で、迫害により死亡した法輪功修煉者を追悼するキャンドル追悼会を開催
 
 
 マスコミが法輪功迫害に注目 
 
2002年Abancayテレビ局が特別番組で法輪功を紹介

51号テレビ局は、番組の中で法輪功修煉者にインタビューしながら法輪功を紹介

法輪功修煉者を取材するSANTA ROSAテレビ局

CHUAI SANGテレビ局の司会者は、自身の司会する番組に法輪功修煉者を招待

法輪功修煉者はアレキパ市のマスコミを訪問し、法輪功の真相を伝える

 2009年10月20日、ペルーの首都リマに住む一部の法輪功修煉者は、アレキパ市で法輪功の真相を伝える活動を行った。この活動を当地テレビ局3社、新聞社3社が現場取材して報道した。報道の中で、優美で穏やかな法輪功の動作が実演され、数万世帯に紹介された。 
 
2011年01月05日

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