武漢市:検察院が元会計士の不当拘禁の調査を拒否
(明慧日本)武漢市に住んでいた元会計士の呉碧琳さん(61)はこの11年来、中共(中国共産党)に一連のひどい迫害を加えられ、12回も強制連行された。現在、シン家磯洗脳班で2010年6月19日から不当拘禁を受けて6カ月が過ぎたが、依然として残酷な拷問を加えられている。
今回の迫害は、湖北省などの上級部門が復讐の目的で江岸区610弁公室が手配した。2010年4月30日、同じく修煉者の李市紅さんを助けるため、呉さんらが李さんの母とともに訴状を渡していた江岸区裁判所に一斉逮捕されたのち、「法輪功迫害追跡調査国際組織」が同所を迫害機関として調査することを要求したためであるという。
呉さんは洗脳班に入れられてから、肉体的・精神的の両面から数々の迫害を強化された。かつて、法輪功創始者の肖像の上に座ることを拒否したことで頭を狂暴にテーブルにぶつけられたり、転向を拒否したことで懲役刑を科すと脅されたり、迫害に断食で抗議したことで椅子に縛り付けられたまま灌食を強行されたりした。
呉さんの家族は江岸区検察院に呉さんの迫害状況を訴えたが、一方的に無視された。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年01月06日
明慧ネット:jp.minghui.org
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