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北京:天堂河女子労働教養所による数々の拷問

(明慧日本)私は北京の法輪功修煉者で、中共北京当局に労働教養を強いられ、迫害を受けました。最近、天堂河女子労働教養所から釈放されたばかりです。天堂河女子労働教養所は法輪功修煉者を転向させ、「真・善・忍」に対する信仰を放棄させるために残酷な手段を取っています。実際に体験し、自分の目で見たことを証言します。
 
 トイレに行かせない
 
 労働教養所では、人間の生活で最も基本的な排泄を禁じることで、法輪功修煉者を脅迫します。法輪功修煉者・陳さんは釈放される前、下痢のときにトイレに行くことを要求しましたが、拒否され、ズボンに失禁してしまいました。
 
 長時間座らせ、動けないようにする
 
 信仰を放棄しない法輪功修煉者に対しては、より卑劣な手段をとります。警官は法輪功修煉者を小さい椅子に18〜20時間座らせ、両手を足に置かせ、指をきちんと合わせて動くことは許されません。それでも信仰を放棄しない人は、一日たった2時間しか睡眠をとらせず、2時間にも満たないときもあります。 
 
 受刑者を使って苦しめる 
 
 警官は麻薬乱用罪で収監さている受刑者2人に、女性の法輪功修煉者・蔡さんを監視、攻撃するよう裏で指示しました。蔡さんが信仰を放棄しないため、受刑者は蔡さんの頭を壁に強く打ちつけ、髪の毛をつかみ、暴行を加えました。 
 
 2人の修煉者は、信仰を放棄せず、転向しないため、今も独房に入れられています。毎日、薬物乱用罪で収監さている受刑者に苦しめられています。ある受刑者は、警官の指示のもとで修煉者に暴行を加えたことがあります。情報によると、独房に一年ぐらい転向しない修煉者が拘禁され、薬物乱用罪で収監さている受刑者が殴りたいときに勝手に殴っているそうです。今は、薬物乱用罪で収監さている受刑者はいませんが、警官は売春の罪で収監されている受刑者と窃盗の罪で収監されている受刑者を使って、法輪功修煉者を苦しめているのです。 
 
 長時間、労働を強いられる
 
 警官たちは表向き、一日の労働時間が6時間を超えていないと騙していますが、夏は朝晩、草むしり。昼間は工場で労働を強制します。工場では毎日残業があり、労働時間は6時間を超えます。60歳以上の法輪功修煉者に対して、体調不良でも倒れない限り続けて労働を強要します。高齢の法輪功修煉者たちは毎日大変疲れていました。60歳を超えた法輪功修煉者・岳さんは足がX型で、警官の合図についていけないために倒れて大けがをして、今は一時出所をして治療中です。 
 
 労働教養所では、法輪功修煉者を迫害することは出世するためのハシゴとなっています。情報によると、王佳燕という人はもと副大隊長でしたが、今は教育科へ出世しました。毎月、法輪功創始者・李洪志氏を誹謗し、法輪大法を誹謗するというテストを作り、信仰を放棄しない法輪功修煉者に答えさせます。警官・楊忍が取る手段はとても偽善で、ある法輪功修煉者は迫害され精神に異常をきたし、その法輪功修煉者はいつも笑ったり泣いたりしています。 
 
 ここで暴露した、北京天堂河女子労働教養所による法輪功修煉者への迫害は、ただの氷山の一角にすぎません。 
 
2011年01月07日

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