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山西省太谷県:迫害され危篤に陥った母、娘の釈放要求は認められず

(明慧日本)山西省太谷県の法輪功修煉者・程全英さんは2007年から懲役6年の不当判決を下され、山西省女子刑務所で入院するほどの危篤に陥るまで拘禁されていた。2009年頃に一度、入院による治療を続けられていたが、まだ病気も回復しないまま施設に戻されたことで、高血圧など命の危険に晒されることになった。
 
 程さんの娘は、地元の司法部門及び610弁公室に手紙で母の状況を訴え、一刻も早く母を釈放するよう懇願した。以下はその内容の一部。
 
 「わたしは山西省女子刑務所で拘禁されている程全英の娘です。母は法輪功を修煉する前、体が弱く多種の疾病を患っていたが、修煉後、病院の治療を受けずに心身ともに回復しました。それ以降、人々に法輪功を学ぶと身体が健康になり、心性と道徳も向上すると紹介し続けていました。しかし、当県の司法部門や610弁公室が良心を失い、心の優しい高齢者へ暴行などの迫害に力を入れています。母が『真・善・忍』を信じることは、法を犯していないと確信しています」 
 
2011年01月07日

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