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真相を伝える中で修煉し、衆生を救い済度する中で成熟する（三）

——明慧ネット第7回大陸大法弟子ネット法会の後記

（明慧日本）次の作者の原稿は、中共の司法部門に勤務している数人の大法弟子の修煉物語です。彼らの物語は、他の側面から中共の邪悪な迫害はその内部までも徹底的に人心を失っており、失敗したことを示しました。
　
　「法輪功を迫害していた女性警官が法輪功の修煉に入った」
　
　この作者は、大法弟子を監禁して迫害する中共のある労働教養所に勤務している警官です。彼女は、大法弟子の迫害に加担する仕事の中で、殴られ、罵声を浴びせられるなどの邪悪な環境の中で、大法弟子が「真・善・忍」を堅持し、迫害に参与する者に善を持って接している姿を毎日見ました。結局、彼女は毅然として法輪大法の修煉に入りました。それから、中共の邪悪な労働教養所で自分の職務の特権を生かして同修を助け、迫害を緩和し、迫害の悪行を暴き出しました
　
　「裁判官の修煉物語」
　
　この作者は、ある県の裁判官です。この裁判官は大法の法理に基づき、中共の虚言に毒害されている家族を感化し、修煉者の姿と大法のすばらしさを伝えました。同時に家族に真相を詳しく話して、全員に三退をさせ、両親も大法の修煉に入りました。また、この作者は職場で自分を厳しくし、中共官僚の低劣な道徳基準に従わず、汚い官僚職の人々に大法弟子の純正を感じさせました。面識がない民衆でさえ皆、「あなたはこの県の『包拯』（北宋の名裁判官）ではないのでしょうか？」と言いました。この裁判官はいかなる場所でも正々堂々と真相を伝え、町、宴会、裁判所、近隣所、村、政治協会、公安局、警察署、及び610弁公室の人、政法委員、人民代表大会の代表に真相を伝えました。
　
　11年にも及ぶ迫害の中で、私たち大法弟子は、どんなに修煉環境が変わっても修煉を続けるだけでした。神の道を歩んでいる修煉者を誰も遮れませんでした。まさに、「女医の法輪大法の修煉の道」という文章の一説のようでした。正念ある芸術家と学者は、中共に迫害されたことがあります。2人は「私たちは10年という長い期間迫害されましたが、あなた方のような弱い女性や、年配の方々がどうして大きな圧力に耐えられたでしょうか？　多くの若い人（常人）は中共の迫害を恐れましたが、あなた方はどうして恐れませんか？」と私に聞きました。私は頭の中で「正念の力と神のご加護です」という言葉が浮かびました。
　
　法会準備チームの感想
　
　今回の法会の原稿選択が容易ではなかった原因がいくつかありました。例えば、多くの原稿は内容や、やり方、考え方がよく似ています。これは多くの同修がみな着実に修め、自分のやったことは普通、あるいは当たり前だと思っているからです。実際、三つのことに没頭し、修煉はあまりに広大なので、文章を書くときに具体的なことを忘れてしまい、思い出せなかったかもしれません。多くの原稿は平凡ですが、落ち着いて読むと同じく感動しました。したがって、多くの編集者は皆このように述べました。「毎年大陸法会の原稿を選択する時期に、大陸同修の原稿を読む過程で心性が著しく向上します」　ある編集者は、「発表されたか否かにかかわらず、どれもきらめくものがあります。その光彩と正のエネルギーは大法から来たものです。ですから私は原稿を大切にし、精進を促す糧にします」と話しました。
　
　また、法会準備チームの編集者は、「内容がよい原稿は書き方を少し変えれば、さらに生き生きとして神妙に満ちるでしょう。しかし、中国本土の原稿選択の仕事の量は巨大です。また迫害は本土でまだ続いていて、編集者と作者の連絡に不便があります。原稿の選択に日数の制限があります。法会の期間にも限りがあります。また、読者の時間と閲読の需要を考慮することがあるため、最後に177篇を選んで発表しました。しかし、発表されなかった原稿は師父に報告します。ですから法を実証し、真相を伝えることができないわけではありません。多くの作者が書いたように、私も最初は、いろいろマイナスな考えによって書きませんでしたが、師父に啓示され、交流原稿を書き出し、明慧ネットの大陸法会に参加する非凡な意義を始めて分かりました」と述べた。
　
　（完）　
　
2011年01月07日