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オーストラリア：2011年法輪功修煉者交流会、盛大に開催
（明慧日本）オーストラリア「2011年ニューサウスウェールズ州法輪功修煉者交流会」が1月2日、シドニーで盛大に開催された。27人の法輪功修煉者は日ごろの修煉体験を発表し、参会者と分かち合った。
1年来の修煉を振り返り、法を実証する中で修煉し、嵐のような試練を経て、師父のご加護の下で乗り越えることができました。交流会は慈悲にあふれ、穏やかな雰囲気の中で進行し、正法修煉の中で成功したことや、挫折した際に内に向けて探したことなどを発表しました。発表者の中には、今年2月にある神韻芸術団の公演チケット販売に携わっている修煉者や、脱党センターの活動に参加した修煉者、新しい修煉者もいた。
自我を突破し、知恵を開く
黄さん（女性）は、同修の励ましと手助けの下で、長期にわたる全体の活動に参加しない状態から、脱出できたことについて発表した。彼女は師父のご啓示の下で、自我を突破することができ、智恵を開いて、長年培った経験や人脈を利用して、ある民族の社団法人が、神韻芸術団の公演チケットを一括購入するまでにこぎつけ、その民族を素晴らしい未来へと迎わせることができた。その社団法人の責任者は「あなたたちが私たちの救世主ではないかと考えていました」と話した。
全体との協調がとれ、チケットが売れた
神韻芸術団の公演チケット販売を担当していたグループは、チケット販売を通して、体験したことを発表した。ショッピングセンターに設置したケット販売スポットは、以前はそれほど売れていなかった。今年はチケット販売グループの皆の協調がよく取れているため、販売枚数が大幅に伸びたという。たとえば、当地の年配の同修は英語が話せないため、毎日休まずにチケット販売スポットに行き、発正念をして協力していた。若者より早く現場に到着し、機材を設置して、資料をきちんと並べていた。そして、一日中休まずに発正念を続けていた。閉店時間になると率先して機材などの片付けを手伝い、現場に立つ同修に、全体との協調がとれるように促し、励ましながら全体に円融し、人を救う純正なる心理状態で協力した。他地区から応援に駆けつけた2人の年配の女性は、1人は修煉を始めてから1年足らずだが、2人は自分に対して厳しく要求していた。2人は2週間ほど応援してくれたが、毎日8〜10時間経っても、愚痴一つもこぼさず、いつも笑顔いっぱいだった。時には心性上の摩擦があったが、人を救うという前提で、内に向けて探し、問題はすぐに解決できた。
一刻を争う中で、正法の進展に追いつく
法輪功修煉者・趙さんは、2010年2月に修煉を始めた新しい修煉者。趙さんは不本意な人生を経験し、今まで、儒教、仏教、道教の経典を通読すると同時に、多くの仏堂を巡礼した。その生活は5年間続いたのですが、解脱できる道を探し当てることができなかった。彼は『転法輪』を読んだとき、宇宙が大爆発を起こしたほどの震撼を受け、やっと返本帰真できる大法に出会えたと感じた。
趙さんは、「数年来、私はたくさんの経典を読みましたが、どの経典とも双方向性を感じられませんでした。しかし『転法輪』を読んだときは一文字一文字からエネルギーを感じ、このエネルギーは私を落ち着かせ、穏やかな慈悲心が生まれました。心の中にあった怨念、こだわり、嫉妬心、憤慨、悲しみ、恐怖心、迷い、貪欲などの執着心は知らずしらずの内に溶かしてくださいました。身近にある万事万物に親しみを感じて好きになり、微妙で、奇跡的で、本当に不思議でした。私は、自分のような人間がどんな因由で、この素晴らしい大法を修煉しているのだろうか？ とよく思うのです。私に唯一できることは、自分自身が大法を修煉して感じたことを、縁ある人に伝え、彼らが大法を修煉するよう導いてあげることです。もしかすると、これが大法を修練した因由かもしれません」と述べた。
参会した法輪功修煉者たちは、「法輪大法は素晴らしい」という歌を合唱して、交流会は午後5時に閉幕した。交流会で得たものが多く、特に、いかに内に向けて探すかが分かり、法輪功修煉者たちは今後の修煉に役立てたいと話した。
2011年01月09日
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