天津市:港北刑務所で法輪功修煉者が暴行され死亡
(明慧日本)
下記は、天津市の港北刑務所で監禁を強いられた一部の修煉者が受けた迫害状況。
元軍人・劉慧江さん(42)は2008年11月30日、入所する前に「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」と口にしたのち、施設内で警察にひどい暴行を加えられた。そして2010年、不当判決を言い渡され、港北刑務所へ移送されて以来、家族との面会を禁じられ続けている。
河西区の盧福江さん(66)は2010年8月31日、上記と同じ理由で同施設で失神するまで、13日間にわたって小さい椅子に座らされる拷問を強いられていた。病院で緊急治療を受けている間、警察は盧さんに不明な薬物を投与しようとして看護婦に止められたが、病院側の反対を押し切って盧さんの安否を構わずほかの病院へ移した。
任東升さん(46)は施設内でよく監視員らに集団暴行をされていた。太い棒を武器にされて打たれたり、少なくとも5人以上による集団暴行を数回も行われ、あまりにもショックを受けて精神が不安定になった。一方、任さんの妻も迫害を受けて天津市女子刑務所で拘禁されている。
南開区の朱文華さんは2010年7月21日、同施設で集団暴行により死亡。情報によると、その日は7時間にわたって凶暴な手段で気絶するまで暴行されたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年01月10日
明慧ネット:jp.minghui.org
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