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河北省:唐山市豊潤区610弁公室による迫害の実態(写真)

(明慧日本)河北省唐山市豊潤区610弁公室のリーダー・陳建福(40代男性)は、1999年7.20に法輪功迫害が開始して以来、気が狂ったかのように、強制連行、強制捜索、嫌がらせ、拘禁、洗脳、労働教養所などで法輪功修煉者への迫害に力を注いでいた。610弁公室は、中国共産党 (中共)の最高組織から末端組織(都市部の住民委員会と農村部の村)まで、組織的に法輪功に迫害を加える総指揮部で、法輪功に対する全ての迫害行為を主導的に考案して実施している。その組織の本質は、ナチスのゲシュタポとまったく同じである。この11年来、610弁公室の法輪功に対する弾圧は天地を覆うかのような勢いで、前代未聞の残酷な迫害を行ってきた。
 
 唐山市在住の一部の修煉者が受けた迫害
 
 2004年2月28日、陳建福は上級長官・陳会良の指示の下、多数の修煉者に対して悪質な洗脳を強制した。その中には、陳会良の先生である法輪功修煉者・張夢瑩さんも含まれていたが、陳建福は関係なく張さんの家族に釈放を条件に金銭を強要した。先生の家族は釈放を要求したが、相手にされず追い返された。
 
 2008年8月8日、王蘭鳳さんと劉宏麗さんは、市場で人々に法輪功は無実だと伝えていたとき、陳建福ら7人に強制連行された。2人は家宅捜索を受け、劉さんはパソコンと現金400元を没収された。その後、豊潤区留置場へ移送された。
 
 2008年11月 19日、牛継明さん、陳麗娟さん、金淑霞さんは人々に法輪功の真相を伝えていたとき、陳建福らに強制連行された。
 
 2009年4月5日、王景芬さんは中国共産党の法輪功への迫害を譴責し、「早く脱党しよう」と話をしていたが、その相手は陳建福だった。その後、悪辣な陳に強引に連れ去られた。
 
 2010年3月14日、郭麗英さんは朝から市場で人々に法輪功の迫害事実を伝えていたが、駆けつけた陳建福に連行され、林蔭路派出所へ入れられた。同日の午後、裁判も行わず直ちに豊潤区留置場へ移送された。
 
 2010年11月27日、李雅萍さんは人々に法輪功の真相を伝えたという理由で、林蔭路派出所で身柄を拘束された。そして、頭を地面に押し付けられて暴行された。さらに同所は、李さんの釈放を求めにやってきた親戚や友人を全員を捕え、7日間拘留した。現在、無実の李さんは開平労働教養所で拘禁されている。

唐山市豊潤区610弁公室の陳建福

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年01月11日


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