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神は人間界にいる

(明慧日本)明慧ネットの「神は人間界にいる」の原稿募集のお知らせを見て、心が揺さぶれました。正法の進展はもうここまで来たのでしょうか! 新しい1年で、世の人々に教えたいのは、人間界にいる大法弟子が神であり、神の奇跡を起こしているのです。
 
 迫害が起こった初めの頃、師父が「神仙を何処に尋ぬ 対面して仙なるを不識(しらず)」(『洪吟二』「行中」)と感慨されたことを思い出しました。人々の生命の本質は神を切に求め探しているのに、世の中に迷い、神を信じないのです。もちろん師父が誰なのか、大法弟子が誰なのかも知りません。このため邪悪に操られ、あえて大法弟子に悪事を行い、ここまで残酷な迫害を起こし、知らないうちに大法に対し罪を犯してしまいます。我々は世人に教えたいのです。師父は万王の最高の王であり、大法弟子は人間界にいる神であることを!
 
 十数年にわたって師に手伝って法を正す中で、大法弟子が起こした奇跡は数えきれません。私はネットで見た、ある記事を思い出しました。ある年配の女性同修が橋に上に真相を伝える文字を書いている最中、警官に見つかりました。警官が捕まえようとしたら、彼女の足は地面から離れて宙に浮いており、高い橋側に大きい文字を書いていました。警官たちはこの様子を見て、驚きのあまり逃げてしまいました。神の法力は確実にその警官の目の前に現れ、彼の悪事を止めました。彼はこれで救われる可能性もあるでしょう。このような奇跡を世人に見せ、最後に残っている数少ない邪悪に見せます。これも大法の実証であり、衆生を済度し、邪悪を取り除くことです。
 
 師父は『更なる精進を』で、次のように大法弟子を褒めてくださいました。「皆さんは素晴らしいのです。最も厳しくて、最も邪悪な環境を乗り越え、しかもずっと法を実証し、真相を伝えており、ずっと人を救っており、今日に至ったのです。皆さんは自分の威徳の大きさを知らないかもしれませんが、この宇宙の衆生はすでに皆さんを軽視できなくなりました」
 
 振り返れば、我々はどうやってここまで歩んで来られたのでしょうか? 宇宙の衆生はどうして我々を軽蔑できなかったでしょうか? それは、私たちが「神世に在りて法を証実す」(『洪吟二』「怕口舎」)だからです。神には神の念、神の性、神の行動で、その奇跡を衆生に見せます。釈迦とイエスは在世中、神の奇跡についての記録はありませんでした。その後、彼らの弟子や門人たちが記憶によって聖句や奇跡を記述し、2千年あまり伝えてきました。その中の漏れや誤りなどで、仏教とキリスト教の末法の教訓となってしまいました。今日、大法弟子は師父に従って、人間界で法を正しています。その奇跡は皆、師父のご加護の下で確実に起きたものです。奇跡が起きた以上は書き出して、しっかり正法の歴史に書き込み、漏れも誤りもなく真実のまま、永遠に残すことこそ、私たちが今やるべきことです。
 
 私の個人的な考えでは、クリスマスの日に「神は人間界にいる」原稿募集の知らせが出たのは決して偶然ではないと思います。宇宙の中の偉大なる神であるイエスはこの日に誕生したと言われます。彼はたくさんの奇跡を残して、人々に神を教え、西側社会の神を信じる文化を築き、今日の師父の正法のために道を広げました。現在、救世主も創世主もすでに来ています。大法弟子は十数年にわたって師父に従って法を正しています。「神は人間界にいる」奇跡を記述することこそ、神の使命です。
 
2011年01月12日

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