■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/01/14/mh151343.html 



山東省:油田技師が不当に労働教養処分に、家族との面会許されず

(明慧日本)山東省の勝利油田の技師、法輪功修煉者・夏徳雲さん(45)は2010年11月、不当に労働教養処分を言い渡された。夏さんの父親は東北地方から山東省へ娘に面会に行ったが、拒否された。
 
 夏さんは法輪功を修煉する前に、大きな手術を3回受け、頭蓋骨に損傷を負った。法輪功の修煉を始めてから健康を取り戻し、生まれ変わった。
 
 2010年10月25日の夜、夏さんともう1人の法輪功修煉者・蘇恵珍さんは、法輪功が迫害されているなどの真相を人に伝えたとして、地元の辛店派出所の警官に強制連行され、家財を没収された。その後、2人は東営区六戸留置場で15日間拘禁されていた。断食で迫害に抵抗した2人は灌食された。
 
 11月9日、東営区国保(国家安全保衛)大隊の警官らは、断食で体がきわめて虚弱した夏さんに、2年の労働教養処分を言い渡した。そして、夏さんを山東省王村女子第二労働教養所に送りこんだ。
 
 2004年1月28日の午後、夏さんはもう1人の法輪功修煉者と共に長期間拘禁されている法輪功修煉者・王小華さんの面会に行った時、ビン北公安局の警官に洗脳班に強制連行された。警官らは、夏さんを山東省王村労働教養所に送ったが、身体検査の結果が不合格だったため、受け入れを拒否された。
 
 夏さんの父親は、現在、拘禁されている娘に面会に行ったが労働教養所に断られ、服さえも渡せなかった。その後、家族は電話で何度も面会を要求したが、すべて拒否された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年01月14日


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