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修煉者の自覚ができて、骨折が治った

文/陜西省の大法弟子

(明慧日本)2001年旧暦3月9日の夕方6時ごろ、私は給水台車を使って木に水やりをしていました。狭い所を通った時、台車が倒れて妻の脚の上にのしかかりました。妻は痛がっていましたが、大丈夫だろうと思いました。しかし、7時頃になって、さらに痛みが強くなってきました。私は筋肉か筋を痛めたと思い、妻を給水台車に乗せて、ある骨つぎのお婆さんの所へ行きました。お婆さんはしばらく処置をした後、包帯で膝をきつく巻きました。そして「自分は歳を取っているので力がない、明日病院に行って治療を受けた方がよい」と言いました。
 
 家に戻った時はすでに8時で、家事を簡単に片付けて寝ました。妻は痛みのため、絶えずうめいていました。私は、「明日は早めに朝食を済ませてから、病院に行こう」と妻に言いました。
 
 夜中の2時頃、妻は、「もう痛くて死にそう、朝まで耐えられない」と言いました。自動車はなく、市街地までは遥かに離れているのでどうしようもありません。妻がうめいたり、気絶したりする様子を見て、私は台車を準備して、布団を敷いて妻を病院まで運ぼうとしました。
 
  私はいつも出かける際に、師父に線香をたいて、叩頭する習慣があります。その時、突然思い出しました。私は法輪大法を修煉して、すでに2年あまりなります。師父は次のようにおっしゃいました。「われわれは自分と他人を済度し、衆生を済度することを言っていますので、法輪が時計回りに回転すると自分を済度し、逆時計回りに回転すると、人を済度します。逆時計回りの時、法輪はエネルギーを放出するので、他人にその恩恵を与えます。そうすれば、あなたのエネルギー場がカバーする範囲内にいる者はみな恵みを受け、気持ちが良いと感じるでしょう。あなたが街を歩く時も、職場や家庭にいる時も同じ役割を果たすことができます。あなたの場の範囲内にいる者に、あなた自身は知らないうちに身体を調整してあげているかも知れません。この場は一切の間違った状態を正すことができるからです。人間の身体は病気があるべきものではなく、病気があるのは間違った状態にあるからで、このエネルギー場はその間違った状態を正すことができます」(『転法輪』)妻も修煉しているので、常人ではないと思いました。私は師父にご加護をお願いして、妻を励まし、「痛かったら一心に『法輪大法は素晴らしい』と念じよう」と言いました。妻は何回か念じてから寝付きました。
 
 朝5時頃、妻の脚はすこし腫れていたようです。私は妻に、「師父が護ってくださったのですよ」と言いました。妻は病院にも行かず、翌日には自分で歩くことができました。妻は師父に非常に感激して、それからは学法を重視するようになりました。
 
 2004年旧正月17日の午後、私は川沿いの木の枝を切っていました。ハシゴをしっかり固定していなかったため、高いところから転落し、勢いでハシゴが私の頭に当たりました。傷は深く、出血多量で、私は気絶してしまいました。
 
 妻はティッシュで傷口を押さえながら、同時に、師父にお願いしました。すると血はすぐに止まり、私も意識が戻りました。しばらく休憩して、私は仕事を続けましたが、痛みもなく、少ししびれを感じたくらいでした。
 
 村に帰ってから、たくさんのティッシュを頭につけている私の様子を見て、皆が聞いてきました。事情を聞いた人は皆、信じられないほど驚いていました。そして傷口を見て、「病院に行って縫った方がいいよ」と勧めてくれました。しかし、翌日には治りました。
 
 これは、私が経験した法輪大法の奇跡です。 
 
2011年01月14日


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