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「真善忍国際美術展」:トルコ市民が称賛(写真)

(明慧日本)トルコの文化・経済の中心都市・イスタンブール市のカードシリー区役所で、法輪功修煉者主催の「真善忍国際美術展」が2011年元日〜1月7日にかけて開催された。区役所に支援されているこの美術展は、市民から大いに称賛され成功を収めた。 
 
法輪功修煉者と一緒に写真撮影する区長・Selami Ozturk氏(右から2人目)

作品に引きつけられる来場者たち

鑑賞に訪れた様々な人々

作品に圧倒される来場者たち

子供をも引つける作品

作品を説明する法輪功修煉者(右)

展示会に協力した区役所の警備員たち

 5日午後、区長が美術展に訪れ、法輪功修煉者の説明を真剣に聞いた。終わると、区長自ら修煉者たちと記念撮影し、修煉者の手から喜んで迫害の関連資料を受け取った。
 
 展示会場を訪れた様々な団体や市民たちは、法輪大法(法輪功)の素晴らしさと修煉者の尊い精神に心を打たれたという。拷問場面の作品を観て涙があふれた人もいた。年齢層に関係なく、来場者のほぼ全員が、気が狂ったかのように人々の信仰を抑圧し、その人権と自由を無残に奪う中共(中国共産党)に憤りを感じたという。来場者名簿には、迫害に対して反対と制止を呼びかけるメッセージが多数書き記されていた。 
 
メッセージを書き残す来場者

 1週間の展示期間中、法輪功のパンフレットなどが千部あまり配られた。また、修煉者の手作りの蓮の花も来場者に大変人気があった。
 
 「真善忍国際展示会」は2004年から始まり、現在まですでに40カ国と地域で開催された。作品はすべて写実的手法で、さまざまな国の15人の法輪功修煉者の芸術家により描かれている。修煉者の身に起きた真実の物語は絵画を通じて、法輪大法の素晴らしさと修煉者の強靱で高貴な精神、及び迫害の残酷さを訴えていた。
 
 今回の展示会はイスタンブール市内の他の地域でも開催される予定である。 
 
2011年01月16日

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