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家族全員が法輪功を修煉して幸せになる(一)

文/中国の大法弟子

(明慧日本)私と夫は1996年と2005年にそれぞれ法輪功の修煉を始めました。一人娘も1996年に修煉を始めました。十数年間の修煉の過程で、喜びも苦しみもありました。心性が向上する過程での苦しみ、共に向上し、全体が向上した時の喜びもありました。今日、私たち家族全員が大法の修煉の中で体験したことを皆さんと交流したいと思います。  
 
 一、一人が修煉し、家族全員が恩恵を受ける
 
 1996年の正月、私は政府のある部門の仕事をしており、無神論に強く毒され、修煉のことは信じませんでした。しかし、父母、姉妹が相次ぎ大法を修煉し始めました。やがて、3歳になる娘がウイルス性脳炎にかかり、治療しても治りませんでした。家族に説得された結果、試してみようと思い『転法輪』を読み始めました。信じられないことに、子供の病気は直ちに良くなりました。それから、子供と一緒に大法の修煉を始めました。生命の本当の意味と帰るべきところが分かり、私の世界観と人生観がすっかり変わりました。
 
 世の中にまだこんなに素晴らしいものがあるとは思いもしませんでした。私はいつも感情を抑えきれず、「法輪大法は素晴らしい」と口にしています。私の心は混乱し、困惑していましたが、徐々に落ち着き、平静になってきました。複雑で、予測することのできないこの世を振り返ってみると、なんと簡単ではっきりしていることでしょう。治療しなくても、知らず知らずのうちに、大小さまざまな不治だと思っていた病気が良くなり、病気のない身体の気持ち良さを感じました。娘はよく風邪をひく体質から健康になり、一緒に修煉している過程で、一度も病気で学校を休んだことはありません。
   
  夫は1992年からウイルス性肝炎を患い、仕事をすることができず、3年間、家で休養していました。私が修煉し始めてから、夫の病気が徐々に良くなり、ほかの人が病気で苦しんでいると聞くと、夫は法輪功を修煉するよう勧めています。なぜなら、夫は家族が大法の恩恵を受けるのを実体験したからです。
 
  2005年、夫も修煉の道を歩み始めました。修煉を始めて、ちょうど二連休の日に、師父の済南での説法のテープを2日間、2回ずつ聞き、それ以後、毎日『転法輪』を読んでいます。夫は、心からの喜びや感動が言葉や表情に現れ、長年にわたる困惑と重い心の負担から急に解き放たれたかのように、身体が大きく変わりました。数年来の緊張と仕事の重圧による不眠症とも無縁になりました。
 
 私たち家族は、病気の苦しみから解放されました。こんなに貴重な功法の恩恵をもっと多くの人が受けられたらと思い、私たち夫婦2人はともに法輪功の真相を伝え、衆生を救おうと思いました。夫の姉妹も修煉を始め、家族全員が三退しました。舅と姑は大法のお守りをいつも身につけ、毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じています。今年すでに84歳です。身体はとても健康です。師父がおっしゃった「一人が煉功すれば、まわりの者に恩恵を与えることになります」を体験しました。私たちがもう一つ体験したことは、真相を知った人、三退をした人、大法と大法弟子に善の心をもって接する人はみな幸福を授かるということです。
 
 二、真・善・忍に同化し、真の修煉者になる
 
 いつもこう聞く人がいます。「あなたたちの給料は高いでしょう。裏の収入も多いんでしょうね?」 今の中国社会で育った人がこう思うのも仕方ありません。中国では、政府関連の部門で、国民が何かをする時、食事をおごり、贈り物をしなれば、事は成り立ちません。修煉する前、私はその低下した道徳に流されていましたが、修煉してからは、以前の自分とのギャップを感じています。
 
 (続く) 
 
2011年01月20日


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