修煉者の忠告を無視した中共の追随者が受けた悪の報い
(明慧日本)『共産党に対する九つの論評(九評)』という本の最初に、このような言葉が書かれている。「誰かがある問題で中共(中国共産党)の言うことを信じれば、あなたはその問題において自分の命を捧げることになる!」 これは急所をずばりと突いており、警告の意味を持ついい言葉で、数十年来、身をもって実際に検証されてきた。中共の警察・検察・裁判所に勤める中共の官僚、および下部の幹部らは、再び歴史の教訓を忘れてしまい、依然として中共の虚言に惑わされている。そして、利益に誘惑されて中共に追随し、法輪功を迫害している。悪の報いが待っていると信じず、壮年の若さで命を落としている。
以下は、悪報に遭った例である。
派出所長が死亡した際の嘆き
中国四川省重慶市の賈嗣鎮派出所の所長・周立波(40歳男性)は、皮膚がんのため2010年12月16日に死亡した。主治医の話によると、周は死亡する前に「私は二度と法輪功を迫害しません。私をすぐ火葬して、火葬して・・・!」と叫び続けたという。
周は元重慶市江津区の警備員。中共が法輪功への迫害を開始してから、法輪功修煉者の迫害に加わり、長期にわたって法輪功修煉者を監視し、不当に家宅捜査を行い、没収した大法書籍や李洪志先生の写真を故意に足で踏みつけた後、焼き捨てた。当地の法輪功修煉者は善意を持って、周に真相を伝え、大法に対して罪を犯し続けると悪の報いに遭うと忠告したが、彼は聞き入れず、姉の周吉芳と結託して法輪功修煉者・郭伝書さんを強制連行し、刑務所に送り迫害して死亡させた。周は法輪功の迫害の先頭に立ち、実績を上げたと中共に認められ、2005年に派出所の所長に昇進した。その後、間もなく彼は皮膚がんにかかり、1年にわたる治療を受けたが治らず、死亡した。
「表彰」を受けた当日、中共のために身を捨てた
山東省済寧金郷県の公安局副局長・劉憲文は、中共が発動した法輪功に対する迫害に積極的に参加し、2002年に県が決める「先進工作者」(仕事のよくできる模範人物)に選ばれた。中共が行う表彰式で、彼は法輪功への迫害の経験を発表した帰り道で交通事故に遭い、46歳で死亡した。
党と共に歩んだ刑務所長、悲惨な結末を迎える
四川省南充市刑務所長の鄭氷(53歳前後)は、刑務所に収容された法輪功修煉者に対して積極的に迫害を行い、生命の危機に晒すまで残酷な迫害を行った。そのため、彼の一人息子は白血病で2000年にわずか20歳の若さで死亡した。鄭は寂しさを紛らわすため、養女を迎え入れた。しかし、彼の妻は養女を受け入れることができず、ある日、鄭と養女を殺害しようとした。鄭と養女は両目を失明して重傷を負い、彼の妻は死刑(執行猶予付)の判決を言い渡された。
裁判所の副所長、悪の報いに遭う
広東省梅州市蕉嶺県の裁判所の判事・馬瓊(けい)英(45歳女性)は2006年、裁判長として、罪を犯していない数人の法輪功修煉者に実刑判決を下した。その行為を中共に認められ、同年に裁判所の副所長に昇進した。法輪功修煉者の善を勧める電話を無視したあげく、2010年に乳がんと診断され、手術をしたという。
2011年01月21日
明慧ネット:jp.minghui.org
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