日本明慧
■印刷版   

吉林省:労働教養所で迫害され重体の法輪功修煉者、警官に嫌がらせされる

(明慧日本)吉林省徳恵市の法輪功修煉者・容桂霞さん(40歳前後、女性)は、2004年に2年の労働教養収容処分に言い渡され、長春の黒嘴子女子労働教養所で拘禁された。2010年、容さんは再び労働教養処分を言い渡され、黒嘴子女子労働教養所で迫害され、重体に陥ってから釈放された。2011年1月6日、容さんは再び警官らに嫌がらせをされた。
 
 容さんは法輪功を修煉するため、2004年の秋に徳恵市の警官に強制連行され、2年の労働教養収容処分を言い渡された。家に帰された容さんは、夫に離婚を要求された。
 
 2010年3月2日午後、徳恵市公安局の警官らは共産党の会議が開催されるという理由で、容さんの自宅に侵入し、容さんを徳恵市留置場に拘禁した。容さんの2人の子供の面倒を見る人がいなくなった。今回、容さんは再び労働教養処分を言い渡され、重体に陥ってから家に帰された。
 
 2011年1月6日、容さんは労働教養所から釈放されて1カ月後、徳恵市の警官に嫌がらせをされ、法輪功の関連書籍などを没収された。警官らはさらに、容さんを強制連行すると言いふらした。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年01月23日

■関連文章
吉林省:法輪功修煉者は労働教養所に迫害され、7日後に死亡(写真)
吉林省:法輪功修煉者は死人ベッドに18日間手錠ではめられる
吉林省:黒嘴子労働教養所で法輪功修煉者が受けた拷問
吉林省:黒嘴子女子労働教養所、法輪功修煉者を半身不随になるまで迫害
吉林省:法輪功修煉者が半月に2度、警官の嫌がらせを受ける
吉林省:失明寸前の法輪功修煉者、毒薬を注射される
河北省:法輪功修煉者が労働教養所で迫害され、重体に陥る
村道を除雪した法輪功修煉者が再び労働教養所に拘禁される
法輪功修煉者が黒嘴子労働教養所で受けた迫害
吉林省:法輪功修煉者が警官から嫌がらせを受け続ける