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正しくない念は魔に妨害され、正しい念は師父のご加護がある


文/中国四川省の大法弟子

(明慧日本)私は先日、明慧ネットに掲載された文章を読みました。その文章は、真相メールを送るとき、警察官に送らないように提案するという内容のものでした。その目的は、大法の資源の損失を防ぐためだそうです。そのとき、私は各地の状況が違うと思い、わざと警察官にメールを送信しましたが、私のメールは封鎖されていませんでした。そのとき、少しばかり顕示心が現れました。しばらくして、2人の警察官に送信したメールは未送信という表示がありました。私はどういうことなのかすぐに分かりました。私に隙があり、歓喜心や顕示心が現れたことによって、魔に妨害されたのです。そして私は発正念した後、再びメールを送信してみましたが、やはり送信できませんでした。
 
 私は電話カードを買ったばかりで、メール20通ほどしか送っていません。古いカードに未通話料金10元ほどが残っていましたが、ほとんどなくなりました。そこで私は、携帯電話が故障したと思い悔やみました。同修の意見を聞き入れなかったため、大法の資源が損失になり、真相を伝える時間まで浪費してしまいました。
 
 悔やんでも仕方がありません。内に向けて探すことにしました。歓喜心と顕示心の奥深くに、実は「自我」が膨張していて、時には同修と交流するときも、自我を実証していました。このまま自我を野放しにすれば、自分の心より魔が生じるのではありませんか? 本当に後になって怖くなりました。
 
 私は師父の写真に向かって「弟子は間違えました。今後二度と自我を実証することをいたしません。どうか弟子の法器を加持してくださり、より多くの人をお救いさせてください」と、お願いしました。
 
 2日後、同修に頼んで新しい携帯電話を購入してもらいました。しかし、手持ちの携帯電話を捨てるには少し惜しいと思い、使えるかどうかを試してみました。そして、私は新しい携帯電話にメールを送信してみると、奇跡が現れました。携帯にカードが挿入されているという表示が出ました。私はカードを点検しましたが、カードは挿したままで、4桁の数字が変わり正常に動き始めました。私はもう一度「こんにちは」と送ってみました。すると、送信することができました。その後、私はこの携帯電話で真相メールを送り続けています。
 
 カードの下4桁の数字がどのように変わったのかは分かりません。しかし、私には分かっているのですが、これらはすべて師父の慈悲なるご加護により起きた奇跡なのです。私は思わず感激の涙が流れました。偉大で慈悲なる師父が、弟子を手助けしてくださいました。弟子はまたお手数をおかけいたしました。
 
 数日後、会社から給料の割り増し支給があるので、取りに来てくださいとの連絡がありました。支給された金額は新しい携帯電話を購入する金額とほぼ同じ金額でした。
 
 「得度」は私が最も好きな歌です。歌うたびに涙が止まらず、今日ここでこの歌をもって師父に感謝の意を表し、大法を修煉する決意が固く揺るぎのないものであることを報告いたします。
 
 俗世間に落ち
 帰り道に迷い
 はや幾千年
 師尊の得度に出逢う
 得度 機縁を失わないで
 得度 再び失わないで 
 
2011年01月24日

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