山東省の警官、法輪功修煉者5人に「刑罰を下す」と脅す
(明慧日本)山東省膠南(こうなん)市に在住の劉慧敏さんたち5人の法輪功修煉者は、1月15、16日に相前後して現地の警官に強制連行され「刑罰を下す」と脅された。
2011年1月15日夜、山東省膠南市の4人の法輪功修煉者・劉慧敏さん、張樹花さん、薛蓮霞さん、付愛先さん及び運転手の王宗利さんは、大村鎮毛家庄の近くで濡れ衣を着せられ、大村鎮派出所の警官に連行された。
劉さんの姉で法輪功修煉者・劉美芹さんは、1月16日午後、大村鎮派出所に行って釈放を求めたが、許可されず、拘禁された。
運転手の王宗利さんは、釈放を求めに来た妻と一緒に帰ることができた。1月17日、警官は法輪功修煉者の家に行き、家財を没収した。そして、5人の法輪功修煉者を青島の大山留置場まで連行した。しかも、「刑罰を下す」と脅した。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2011年01月24日
明慧ネット:jp.minghui.org
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