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法輪功を支持する年配者の物語

(明慧日本)湖北省のある年配者(60才)は、かつて中共(中国共産党)当局の虚言を信じ込んで法輪功を反対していました。法輪功修煉者から真相を聞いた後、その年配者は法輪功を理解できるようになり、法輪功を支持し始めました。それ以来、法輪功への誹謗中傷を耳にしたら、年配者はいつも法輪功を擁護し、相手の誤解を解いています。年配者本人の言葉で言えば、「私は本当な事を話すだけ。素直に言うだけ」とのことです。
 
 ある日、宴会で、ある法輪功修煉者が法輪功の真相を説明していた際、共産党の虚言を信じ込んだ数人が、法輪功修煉者の話を聞こうとしませんでした。年配者はその状況を目にして、言いました。「法輪大法の素晴らしさを聞いてください。法輪大法の創始者は最大の神様であって、共産党の嘘を絶対信じないでください。私の地元のAさんが重病で、医者に余命2カ月だと告げられましたが、法輪功の修煉を始めて、薬を飲まず、注射もしないままで完治しました。現在、彼女はすべての農作業ができるだけでなく、家でも孫の面倒を見たり、食事も作ったりしています。家でも外でもすべての仕事ができています。法輪功は言うまでもなく素晴らしいものです」
 
 法輪功についての真相を聞こうとしなかったそれらの数人は、年配者の話を聞いてから態度がすぐに変わりました。「そうですね。そうですね」と繰り返しました。そして、その数人は共産党関連組織から脱退したいとも表明しました。
 
 またある日、年配者はバスに乗っていた際、隣の若い女性に話しかけました。その若い女性は乳腺の腫瘍ができて、今から街に行って専門家に会い、病気の診断を受けると言いました。「それなら、『法輪大法は素晴らしい! 真、善、忍は素晴らしい!』と念じてください。しばらく経ったら、病気が治りますよ」と年配者は若い女性に教えました。若い女性は「あら! 法輪功ですか? 私の地域に1人法輪功修煉者がいました。まさに私が警察に通報して、彼女は逮捕され、1カ月8日拘禁され、警察に殴られて鼻や口の中には傷だらけでした」と言いました。「ほら、あなたの病気はこの事件と関係あるかもしれません。思い出してみてください。いつから病気が始まったのですか」と聞くと、「本当にそうですね。その事件以後、病気になったみたいです。どうすればいいですか」と若い女性は年配者に聞きました。「彼女に謝って、そしてあなた自身も煉功して、法輪功の師父に初めて許しをもらえるのです。そうしてこそ、あなたは健康になれるのです。法輪功を迫害してはいけません。迫害した人は必ず悪の報いに遭います」と年配者は教えました。
 
 また、年配者は一人で派出所に行き、法輪功修煉者を釈放させた事例もありました。事情の経緯は以下です。
 
 2010年10月のある日、年配者は市場で自分のある遠い親戚が警官に連行されたことを偶然に聞きました。年配者はすぐ派出所に行き、親戚を釈放させる交渉をしました。「70代の老人で体が弱くなり、病気にかかり、子供にお金をもらえなかったので、法輪功を修煉し始めました。修煉してから病気が治り、健康になり、正常な生活が送れるようになりました。こんな老人を逮捕して良いのですか。派出所で死んだら、あなた達は責任を負うことができるのですか。彼女を釈放してください」と警官に交渉しました。警官は「彼女は反共産党だ。お前が言ったように簡単なら、お前が警官になれ!」と反発しました。年配者は「私は本当のことを言っているだけです。素直に言うだけです。たとえ彼女に殺人させようとしても、絶対にしません。現在、社会には犯罪者が山ほど多いのに、あなたたち警官は本当の犯罪者を逮捕しないで、かえって良い人を逮捕しているのです! 彼女を釈放すればあなた達も良い報いがやってきます」と、引き続き警官に勧告した結果、老人は釈放されました。 
 
2011年01月26日

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