■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/01/26/mh273223.html 



吉林省和竜市:法輪功修煉者が拘禁、監視、嫌がらせを受け家を追われる

(明慧日本)吉林省の和竜市八家子に住む崔(さい)艶玲さんは、地元の多数の法輪功修煉者と同じように11年来、公安局や610弁公室、政法委員会(情報、治安、司法、検察、公安などの部門を主管する機構)による嫌がらせ・拘禁・強制連行などの迫害を受けてきた。そのため、崔さんは放浪生活を余儀なくされた。
 
 崔さんは1998年に法輪功を修煉するまでは心筋炎や椎間板ヘルニア、ひどい頭痛の持病を患っていたが、修煉して以来ずっと法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律しており、病院の治療を受けず心身ともに回復した。
 
 1999年7.20以降、法輪功が中国共産党により弾圧されて以来、崔さんは2003年3月に北京へ行き、法輪功が迫害されている真相を伝えたことで八家子公安局に強制連行され、和竜市留置場で15日間拘禁された。当時、警察は崔さんの家族に対し、上京しないことを約束するための保証金との口実で5000元をゆすり取った。
 
 2006年、和竜市国保(国家安全保衛)大隊は、崔さんの高校生の娘を利用して、自宅で崔さんを捕まえることを計画したが、崔さんは不在であったため難を逃れた。
 
 2007年、八家子公安局は延吉市北大団地の管理員に、戸籍を調査する口実で崔さんを連行するよう指示した。そのため、管理員は2回も崔さんの家に立ち入り、嫌がらせなどを加えた。
 
 2010年7月、同局は崔さんの自宅を見張りはじめ、その後も監視し続けたため、崔さんは家で毎日恐怖におびえながら生活を送っている。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年01月26日


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