遼寧省女子監獄の迫害手段のさまざま
（明慧日本）遼寧省女子監獄はまるで地獄のようなところであり、法輪功修煉者に個人の信仰を放棄させるために、さまざまな残酷な手段を使って、法輪功修煉者を迫害してきた。
警官は法輪功修煉者を独房に閉じ込めて、迫害状況を外から見られないように窓のガラスに新聞を貼り付けている。警官は他の受刑者を法輪功修煉者と一緒に拘禁させ、わざわざ受刑者にさまざまな残酷な手段で法輪功修煉者を迫害させている。具体的な迫害手段は以下の通りである。
一、肉体に対する虐待
1、水をかける：毎日朝、警官は法輪功修煉者を1つ部屋に集めさせ、強制的に法輪功修煉者に服を脱がせて横にさせてから、ホースを蛇口に繋げて、冷たい水を法輪功修煉者にぶっかける。
2、凍えさせる：寒いとき、法輪功修煉者に下着しか着させず、外で長時間にわたって立たせる。また、風が強いとき、受刑者は独房の窓を開けて、法輪功修煉者に窓際に立たせて、冷たい風で凍えさせる。
3、殴打：受刑者はほうきで法輪功修煉者の顔を殴ったり、しかも、足で腹に、性器を蹴ったりする。
4、睡眠時間を剥奪：毎日受刑者は、法輪功修煉者に3，4時間しか寝かせない。常に法輪功修煉者に立たせっぱなしで、寝ることを許さなかった。7、8日にわたって法輪功修煉者に立たせて、寝ることが許されない場合もある。
5、トイレに行くことが禁じられる：法輪功修煉者はトイレに行く場合、警官に指定された受刑者の許可をもらわなければならない。許可なくトイレに行った場合殴られる。
6、不明な薬物を注射される：ある女性法輪功修煉者は不明な薬物を注射されてから、胸や足に男性のような黒い毛が生えてきて、言動も異常になった。
7、受刑者は紐で法輪功修煉者を長時間にわたって縛りつけ、しかも強制的に法輪功修煉者に這わせる。また、受刑者は汚い布で法輪功修煉者の口を塞いたまま、外に立たせる。
二、精神面での迫害
1、毎日法輪功修煉者に中国共産党（中共）が作った法輪功を侮辱するDVDを見させ、しかも、法輪功創始者の名前を床に書いて、法輪功修煉者に踏ませる。
2、人間の情で意識を動揺させる：女性を収容する監獄の警官は、病気になった受刑者を法輪功修煉者と一緒に拘禁するように仕向ける。法輪功修煉者は信仰を放棄しなければ、警官は病気になった受刑者への治療を拒む。さらに、法輪功修煉者は同情心を持っていないとデマを流す。そして受刑者が治療を受けられないのは、法輪功修煉者が信仰を放棄しないからだと言い張る。
3、デマを流す：警官は家族に法輪功修煉者が会いたくないと嘘を付いて、法輪功修煉者と家族の双方の誤解をそそのかす。
三、経済面での迫害
法輪功修煉者はお金を持っていても、刑務所内での使用が禁止される。
遼寧省女子監獄は外から見れば、建物が立派でまわりの環境も非常に暮らしやすそうである。しかし、立派な外観は建物の中で起きているさまざまな犯罪行為を遮ることができないのである。
2011年01月29日
明慧ネット：jp.minghui.org
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