■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/01/31/mh025389.html 



広東省広州市:第三労働教養所での悪質な拷問の実態

(明慧日本)広東省広州市の第三労働教養所は、法輪功修煉者を拘禁し迫害する邪悪なアジトである。内部には修煉者1人につき監視員(麻薬犯罪者)3人が24時間体制で監視する「厳管室」、すなわち過酷な管理を行う部屋がある。各部屋は6畳ほどの独房で、修煉者と監視員が入れられている。ここでは24時間体制で監視されている。
 
 労働教養所の大隊長は、「転向しない者は殴り殺し、火葬で遺体を消滅するぞ!」と修煉者を脅している。また、麻薬犯罪の受刑者には賞金や減刑などを餌にし、監守の指示のもと修煉者を迫害をさせている。迫害に加担したのは所長の郭啓祥・副所長の望開金・大隊長の李文斌・指導員の劉と畢徳軍である。以下は、修煉者が受けた拷問の状況。
 
 一、睡眠をはく奪される。
 
 二、長時間にわたって動けず、じっと背もたれのない小さい椅子に座らされる。
 
 三、腰を伸ばしたままの姿勢でベッドに寝かせられる。姿勢を変えると、針で刺される。
 
 四、密閉した小屋で8人が喫煙し、苦しめられる。
 
 五、厳寒に、裸の体に冷たい水をかけられ、扇風機の強い風を当てられる。
 
 六、ロープで体を縛り付けられる。
 
 七、大便を口の中にねじ込まれる。
 
 八、髪の毛を引っ張られ、頭を壁にぶつけられる。
 
 九、年中無休で過酷な労働を強要される。
 
 十、トイレやお風呂への立ち入り禁止、手紙を没収されるなど、基本的人権に背く管理をされる。
 
 これ以外にも、受刑者による殴る蹴るの暴行、ビンタを食らわせるなどの拷問も日常化している。同所で数々の拷問を受けた多数の修煉者は、はなはだしい人権蹂躙を受けている。 
 
2011年01月31日


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