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上海市:法輪功修煉者の姉妹が迫害される

(明慧日本)上海市宝山区に在住の王東英さん(60代女性)は法輪功を修煉するにつれ、乳がんなどの持病が全快した。2011年1月17日、四村の居民委員会(中共の末端に連なる住民の自治組織)の手配のもと、王さんは見張りの610弁公室の警官に家宅侵入されたうえ、家中の物を散らかされて家財を没収され、強制連行された。同日、王さんの妹・文菊さんが3カ月の刑期を終え、刑務所から釈放されたばかりだった。
 
 文菊さん(58歳女性)は1997年に法輪功の修煉を始めるまでは、多種の病気で苦しんでいたが、修煉後は心身ともに恩恵を受けた。2010年10月17日、王さんは夫とともに、法輪功の無実を伝えるチラシを配布したという理由で、宝山区留置場に拘禁された。その後、上海市法制教育学校へ移送され、洗脳による迫害を強化された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年02月03日

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