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吉林省:繰り返し迫害された法輪功修煉者3人、再び不当に実刑判決

(明慧日本)吉林省樺甸(かでん)市の法輪功修煉者・白晶志さん、王小虎さん(44歳男性)、付仁江さんは、樺甸市留置場で秘密裏に裁判が行なわれた後、公主嶺刑務所へ移送された。健康診断の結果、これ以上の拘禁はできないと診断されたが、依然として元の施設で拘禁され続けている。
 
 白さんは法輪功を学んでいるとして、3年の労働教養処分を科せられ、吉林市の労働教養所で肋骨が折れるまで暴行されたことがあった。また、2010年1月11日、樺甸市で法輪功の無実を伝えるチラシを配布したことを理由に、5月25日、秘密裏に懲役8年の不当判決を言い渡された。
 
 王さんは法輪功を続けたことで、幾度も強制連行や労働教養を受けた。2002年6月、樺甸市公安局で滅多打ち、スタンガンで電気ショック、トラの椅子、死人ベッドなど、数々の拷問を加えられた。そのうえ、懲役7年の不当判決を下された。2009年6月、家に戻って1年が経ったばかりだが、再び秘密裏に裁判が行われた。
 
 家族らは上記被害者3人の安否を心配し、一日も早く戻ってくることを願っている。
 
2011年02月08日

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