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台湾:「真善忍国際美術展」の開幕式、盛大に執り行われる(写真)

(明慧日本)台湾・宣蘭県政府の文化局で2011年1月23日、「真善忍国際美術展」の開幕式が盛大に執り行われた。県議員、文化部責任者、著名な画家、医師、小中学校教師、芸術愛好家らが多数参加した。法輪功修煉者による旗太鼓隊と腰鼓隊も駆けつけ、会場を盛り上げた。式終了後、展示室は待ち構えていた観衆であふれた。
 
絵画披露式

 世界40数カ国、200以上の都市で展示されてきたこの美術展は、2005年に台湾に上陸し、各地で展示されて好評を博した。宣蘭県での開催は2回目となり、作品も前回より増えて41枚となった。今回は30日まで一週間開催された。
 
 作品はすべてが国籍の異なる法輪功修煉者15人の画家によって描かれたもの。修煉を通して、宇宙と生命に対して新たな認識を持つようになった芸術家達は、伝統的な技法で絵画を極限まで極め、技巧や表現力及び芸術の使命といったあらゆる面において、他の作品と違った魅力を創り出した。
 
 さらに、五つのテーマで展示された作品から、中国の天と人が一つになる素晴らしい世界が見える。その上、苦難を乗り越えた生命の輝き、真理の力、修煉の尊さなども伝わってくる。これらに世界各地の観衆が共通して、深い感銘を受けてきた。
 
 宣蘭県での展示会も例外ではなく、政界を始め芸術家から一般市民まで、来場者らは絵に心を打たれて深い感銘を受けたと述べた。
 

 宣蘭県の江聡淵県議「これらの作品はきっと後世に称えられ名作になるだろう。多くの人に見に来てほしい。そして、より多くの人に法輪功が迫害されている実態を知ってほしい」
 

 宣蘭県の劉添梧県議「絵から修煉者の強い意志を感じた。中国人が台湾人と同じように法輪功を修煉する権利があるはず」
 

 宣蘭県の頼瑞鼎県議「『純真な呼びかけ』はシンプルだが、人権について中共の残酷さを漏れなく表現した。法輪功の正のエネルギーを感じ取った」
 

 著名な画家・陳忠蔵氏「作品から画家達の高い実力と純粋な心が覗える。非常に感動した」 
 
2011年02月09日


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