■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/02/11/mh121824.html 



吉林省和龍市:誰もが認める優秀教師が強制連行・拘禁される

(明慧日本)吉林省和龍市に在住の法輪功修煉者・鄭慕芝さんは2011年1月4日、延吉市の兄の自宅付近で、鄭さんの息子を尾行していた見張りの警官により、和龍市留置場まで強制連行された。
 
鄭さんは1999年7.20以降、法輪功が中共(中国共産党)に弾圧されるまでは、小学校の教師として質の高い授業を行うことで学生や保護者、同僚に高く評価されていた。しかし、法輪功の無実を訴えるため上京した後、迫害により生活に支障をきたすことをおそれ、学校側から無断解雇された。

2006年8月、鄭さんは法輪功を学んでいるというだけで、国保(国家安全保衛)大隊の警官らに犯人扱いされて追放された。それ以降、放浪生活を余儀なくされたうえ、1年6カ月の労働教養処分を科せられ、吉林省の黒嘴子女子労働教養所へ送り込まれた。そこで、施設側は鄭さんの迫害に屈しない意志を破壊するため、「死人ベッド」の拷問でベッドに動けないほどきつく縛り、食事や排泄、月経もそこで済ませていた。このように、鄭さんは連続8日も縛られただけでなく、故意に刑期を延長された。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年02月11日


明慧ネット:jp.minghui.org