■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/02/17/mh183098.html 



吉林省:中共に迫害され、母が2児を失い一家離散に

(明慧日本)吉林省の法輪功修煉者・王小東さんは1998年に法輪功を修煉する前、腎臓病の疾病を患って死にたいほど苦しんでいたが、修煉後、病院の治療を受けずに心身ともに回復した。恩恵を受けた小東さんの変化を目にした兄の小虎さんと母親の王桂蘭さんは、法輪功が心身の健康に良いと実感し、法輪功の修煉を習い始めた。
 
 1999年7.20、中共(中国共産党)は気が狂ったかのように法輪功修煉者を迫害し、デマを流して法輪功の創始者を誹謗中傷した。小東さん兄弟はデマを流された先生の潔白を求め、人々に法輪大法はすばらしいことを伝えるために上京した。しかし、そのことを理由に二人は強制連行され、1年の労働教養を強いられた。2002年、小虎さんは引き続き懲役7年の重刑判決を下され、吉林省刑務所に監禁された。
 
 2006年3月、小東さんは樺甸市国保(国家安全保衛)大隊の遇金基に強制連行されたのち、口からガソリンを灌食され、頭を金具で挟まれ、トラの椅子での拷問を受け、身体の力が抜けて立てなくなるまで数々の迫害を受け尽くした。その後、不公平な裁判によって7年の不当判決を言い渡された。
 
 釈放された後、小虎さんは2010年4月23日、常山鎮の市場で法輪功がいわれなき迫害を受けていることを人々に伝えたときに、駆けつけた警察に強制連行された。そして、秘密裏に裁判を開かれたことで、刑務所に移送されたが、健康診断が不合格のため、入所を拒否された。しかし、依然として元の施設で拘禁され続けた。
 
 結局、母親の王さんは告訴する道もなく、収容施設の入口で涙ながらに息子の名前を呼びながら、中共がいかに悪らつかを人々に訴えるしかなかった。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 
 
2011年02月17日


明慧ネット:jp.minghui.org