日本明慧
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崇拝心理の危害 文/中国の大法弟子 (明慧日本)崇拝心理はたくさんの人に多少あると思います。この心をずっとなくさなければ非常に重大な問題です。この崇拝心は突然現れるものではなく、人がある方面でよく修めていると思い、それに対する感心から次第に崇拝するようになります。また一部の人は、いったん誰かがよいと認めたらこの人の表現を全部受け入れて、この人は問題に対する認識が高い、内包があると思いこみます。次第に、心の中にこの人は高い所から来た、背負っている使命も普通ではないと思い、最後に崇拝して、その人に付いて行きます。こうして、崇拝された人も各種の人心が芽生え、徐々に大法から離れてしまいます。甚だしきものは自分の心から魔が生じて、師父の名を借りて行います。さらに、ついて行く人はこの問題の厳重性を認識することができず、主意識が惑わされて、相手の顕示心と虚栄心が見えなくなります。それからいろいろな口実で崇拝相手をかばい、法に従って判断するのではなく、崇拝相手のすることに従います。こうして大法から離れて、法を乱す行為となり、非常に危険です。 |