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天津市女子監獄で法輪功修煉者が受けた迫害

(明慧日本)天津市の法輪功修煉者・孫淑華さんは2009年4月4日、法輪功が迫害されている真相を人に伝えていた時、警官に強制連行された。以下は、孫さんが女子監獄で受けたさまざまな迫害の状況を述べたもの。
 
 DVD配布時に強制連行される
 
 私は孫と申します。法輪功を修煉してから、心身とも恩恵を受けていると実感したので、より多くの人に法輪功の真相を知っていただきたいのです。
 
 2009年4月4日、私と同修は民衆に法輪功の真相DVDを配っていた時、真相を知らない通行人に通報され、警官に連行されました。翌日、留置場に移送された時、私と同修は警官に真相を伝えましたが、無視されました。留置場で、私は「法輪功修煉者に労働教養をさせれば満点を取ることができ、暴力で法輪功修煉者を転向させるなら、さらなるボーナス、給料をもらえる」といったような話を耳にしました。
 
 留置場で警官は私にステッキを使わせないので、もともと脚に障害があった私は、行動が不便になりました。ほとんど毎日座ることしかできず、左脚の膝から下は、感覚を失ってしまいました。留置場の警官は責任を追及されることを恐れ、私を天津女子監獄に移送しました。
 
 天津女子監獄で拷問を受ける
 
 天津女子監獄で、私は毎日、洗脳教育を受けていました。私が法輪功の修煉を放棄しないので、警官は息子を監獄に連れてきて、情を利用して私を転向させようとました。しかも、もともと脚に障害がある私は、毎朝5時から午前11時まで立たされたため、脚の感覚を失いました。トイレにも行くことができませんでした。倒れた時も、他の人が私を助けようとすると、「助けてはならない」と警官は命令しました。
 
 天津女子監獄の警官は私を転向させるために、いつものひどい態度から、急に優しいふりをしました。その装った優しさに騙されて、法輪功の修煉を放棄する三書を書いてしまいました。その後、自分は法輪功修煉者として三書を書いてはならないと悟って、再び修煉する声明を書いて警官に見せました。それから正念をもって、警官のすべての命令に従わず、一週間経たずに釈放されました。
 
 法輪功修煉者・付少娟さんが受けた迫害
 
 女子監獄ではもう1人の法輪功修煉者・付少娟さんも拘禁されていました。女子監獄へ強制連行されたところ、付さんは迫害に抵抗するために断食をしました。自由を失い、修煉することができなくなった付さんは、監獄で「法輪功が素晴らしい」と叫んだため、警官に殴られ血が大量に流れました。冬の寒い時でも、警官は付さんを外に立たせたので寒さで凍えていました。
 
 また、警官はご飯の中に不明薬物を入れたため、付さんはご飯を食べ終わったらすぐ身体が硬直していました。今なお、付さんは迫害を受けています。 
 
2011年02月20日

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