■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/02/21/mh222946.html 



遼寧省:法輪功修煉者が再び不当に労働教養処分

(明慧日本)遼寧省凌源市に在住する韓美玲さんは1994年2月、李洪志先生の講習会に参加して以来、法輪功の「真・善・忍」の法理に従って自己を律し、中国の伝統的道徳を守る良い人になり、職場では仕事を真面目にこなしていた。1999年7.20以降、法輪功の弾圧が始まって以来、韓さんは中共(中国共産党)当局による迫害を受け続けた。
 
 李洪志先生と法輪功が誹謗中傷されている中、修煉者として、沈黙し待つばかりではいけないと思い、法輪功の正当性を守るため、韓さんは多数の修煉者と同様に北京へ陳情に行った。そのため、留置場に拘禁され、韓さんは連日断食して不屈の精神を見せた。しかし、施設側はかえって灌食と1年6カ月の労働教養処分を言い渡した。こうして、相前後して朝陽市労働教養所と馬三家労働教養所に拘禁されて迫害された。
 
 韓さんは馬三家労働教養所へ移送された後、まず法輪功の修煉を放棄させるための悪質な転向を迫られた。そして、毎日14時間以上の辛い労働を強いられた。
 
 2003年10月20日、無断解雇された韓さんはアルイバイト先で作業をしていたとき、突入してきた警官に凌源市留置場まで強制連行された。それに対して断食で3日間抗議し続けた韓さんに、所長・孫連生は韓さんが気絶するまで灌食を強行した。
 
 何度も韓さんを連行しようとした警官の迫害から逃れるため、韓さん一家は他の地域へ引っ越したが、2008年7月20日、地元の警察と国保(国家安全保衛)大隊の結託により韓さんの居場所が知れて、2年の労働教養処分を言い渡され、馬三家労働教養所に監禁された。
 
 11年来、何さんが受けてきた強制連行・不当拘禁・嫌がらせ・家族への生活妨害などの、数々の迫害を暴くことで、何さんは中共当局の法輪功修煉者への人権蹂躪を一刻も早く停止するように呼びかけている。 
 
2011年02月21日


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