江西省女子刑務所での悪質な拷問の実態
（明慧日本）江西省女子刑務所は、邪悪なアジトとして各種の卑劣な手段で法輪功修煉者を迫害し、看守・王芬、王娟はリーダーとして修煉者の転向を目的に、受刑者を利用して迫害させているなど、残酷なことで知られている。以下に、一部の修煉者が上記機関で受けた迫害状況を述べる。
李美連さんは宙に吊るし上げる拷問を受け、苦痛の限界に達した。足が激しく動いたとき、窓のガラスを蹴って壊したことで、破片で足に重傷を負った。
廖海梅さんは血液が循環できなくなり、足から上が腫れるまで長時間立たされた。さらに、人格を侮辱する目的で、大小便はズボンの中でするしかない状況をさせられた。
梁美華さんは上記と同様な迫害を受けたうえ、睡眠のはく奪、汚い言葉で罵り、人格を侮辱する暴行、入浴や着替えの禁止など、2ヶ月近く続けられた。
張育珍さんはやけどで指が腫れ、肩が硬直し、皮膚の色が黒紫になるまで長時間にわたって炎天下に曝された。その後遺症で、一時期、自力で生活ができなかった。
杜葡萄さんは囚人服の着用を拒否したが、厳寒の中、受刑者に裸にされたまま独房での監禁を受けた。
張素珍さんは長時間立たされる日々が続いた。結局、肉体的、精神的にひどく疲れ果てた張さんは、深刻な迫害で死亡した。
郭玲さんは人格を侮辱する変態的な手段で、血を飲み込むよう強要された。
丁建花さんは連続7日間、殴る蹴るの暴行を受け続けた。その上、睡眠をはく奪されたり、目にオイルを注入されたりして苦しめられた。
胡芳菊さん（60代）、杜葡萄さん、唐美麗さん、黄引娣さん、陳文さん、朱培書さん、項水栄さん、李列鳳さん、李春鳳さんなどは暴行を受けたうえ、睡眠の自由もなく辛い労働を強いられる日々となっていた。
この迫害に加担したのは、李暉、王芬、王娟、王淑美、陳莉、李静らである。
中国共産党（中共）が労働教養所などの施設で修煉者に行っている暴行や迫害が、国際社会から非難されてきた中、世界で正義のある人がどんどん立ち上がって迫害に反対している。ここで、まだ中共の弾圧政策のもとで利用されている警察などの司法部門に対し、法輪功修煉者への迫害を一刻も早く停止するよう呼びかける。
2011年02月21日
明慧ネット：jp.minghui.org
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