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四川省:徳陽刑務所が健康診断を口実に、法輪功修煉者を再逮捕

(明慧日本)四川省の羅朝明さん(63歳男性)は法輪功は無実だと伝える内容のチラシを配布したことで、2009年11月18日、懲役4年の不当判決を下された。そして、法輪功修煉者を拘禁して迫害する邪悪なアジトである、四川省徳陽刑務所に監禁された。そこで迫害を受けて命の危険があると見なされ、出所して緊急治療を受けた。
 
 かつて、施設で羅さんは暴行、立たされ続ける体罰、睡眠のはく奪、湿度の高い地面に寝かせる虐待など、多数の迫害を受けてきた。その影響として、血圧値が高くなり、心臓麻痺に至り危篤に陥った。施設側は当人が死ぬことを恐れ、病院へ送ったことで、羅さんは一命をとりとめ、家族が連れ帰ることができた。
 
 しかし、2011年1月23日、上記の収容施設は、健康診断を口実に、治療による一時出所の許可を得た羅さんを再び連行し、不当拘禁を強制し続けている。
 
 家族は羅さんの安否を心配し、一日も早く戻ってくることを願っている。
 
2011年02月22日

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