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同修を助けるには、法理における向上が大事

文/中国の大法弟子

(明慧日本)私の周りにいる同修の誰かが妨害されると、他の同修は「相手のことは即ちあなたのことであり、あなたのことは即ち相手のことです」(『二〇〇二年ワシントンDC法会での説法』)のように、積極的に発正念をします。数回しても同修に変化がないとき、発正念をする同修たちは、「毎日学法して、皆さんも発正念をしているのに、なぜ治らないのか?」と疑ったりします。
 
 同修が妨害されるのは、きっと正念に問題があるのです。頭の中にずっと漏れがあって、念が正しくないため、妨害されたのです。だから同修を助けるとき、ぜひ同修の「正しくない念」を探して、同修を心から助け、さらに言動から人心、観念、執着、旧勢力の按排などを否定して、口先だけにならないようにしましょう。毎日学法をしても、悟らなければ問題を解決する力がありません。同修を助けるには、発正念をして妨害を取り除くことが大事ですが、もっと大事なことは、同修の心性を向上させて、法理において成長させるべきです。人心を捨てれば、神の念が生じ、神の念が固くなって初めて、しっかり修煉の道を歩むことができます。
 
2011年03月03日


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