余命半年を宣告した姉の主治医「本当に奇跡だ! 直ちに釈放してあげて」
文/中国の大法弟子
(明慧日本)法輪功の修煉を始める前に、私の全身が病気に付きまとわれていました。一番辛いのは頸椎骨増殖、胃病、数十年にわたる不眠症などで、私は毎日病気に苦しめられていました。1997年から、私の生理は異常になって、よく半月も続いたりします。顔色が青白くて、力が出ず、血色素量は4グラムしかなくて(女性の正常値は11.3-15.5)、1カ月のうち半分はベッドに横たわっていました。病院で検査した結果、悪質の子宮腫瘍で、すでに末期になっていました。もう命の果てまで来たのか、と私は悲しく思いました。
その後、偶然にある法輪功修煉者(今は私の同修になった)に法輪功の修煉の話を聞き、私は当日、煉功場所を探し当てて修煉を始めました。師父は私の体を浄化してくださって、ごく短い数カ月の間、すべての病症が消えて、私の体も精神状態も一変しました。以前の怒りっぽくてよく喧嘩する性格から、寛容、我慢、人当たりが良い性格に変わって、家庭はむつまじくなりました。
姉は故郷から我が家に来て、師父の写真を見た時から、「これは真の大仏だ、私は修煉したい」と決心しました。姉は心外膜炎を患って、1996年の年末、省の人民病院で検査して手術を提案され、費用は10数万元(日本円約200〜300万円)に及ぶと言われました。姉はこんな大金を出せませんが、手術をしないと余命は半年だと診断されました。しかしその後、私と一緒に煉功してから姉の身体は速やかに快復し、無病状態になりました。
2002年、中国共産党の第十六期全体大会が始まる前、地元では公安局は大規模に大法弟子を捕まえて、姉を含む40人以上の大法弟子が逮捕されました。どうして法輪功を放棄しないのかと尋問された時、姉は病院に余命半年と宣告されたが、煉功して新しい人生を迎えた経験を警官に教えました。警官は信じず、姉の写真を持って省の人民病院へ調査に行きました。当時の主治医が姉の写真を見て「この人はとっくに死んでいるはずです。1996年に私は心外膜炎を診断して、余命半年だと彼女に告げた。彼女は手術をするお金がなかったので、生きているはずないだろう」と言いました。警官は、「彼女はまだ生きている。法輪功を修煉しているようだ」と言うと、主治医は驚いて目を大きく開いて、「本当に奇跡だ! それなら、直ちに彼女を釈放してあげてください」と言いました。そして、警官は姉を家に帰らせました。
2011年03月05日
|