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三つの修煉物語


文/広東省の大法弟子

(明慧日本)神の道を歩む大法弟子は、師父に与えられた佛法神通力で邪悪を取り除き、衆生を救っています。師父は次のようにおっしゃいました。「長い道のりは既に尽き、深い霧は徐々に散り、正念は神威を顕し、天上に戻ることは待ち望みではない」(『師父からの新年の挨拶』) 今日、身をもって体験した三つの出来事を発表することで、大法の威徳と師父の慈悲を証明したいと思います。
 
 2000年の末、私は労働教養所に監禁され、手錠と足かせをかけられました。当時、私は手足がある限り煉功すると思いました。それで、師父の詩『登泰山』を暗誦しながら、手から手錠が抜けるようにと念じました。「恒心をもって足を挙ぐ万斤の腿、苦を忍び精進して執着を去る」まで暗誦したとき、両手から手錠は抜けていました。
 
 その後、私は両手をそれぞれ手錠にかけられましたが、私は簡単に手から手錠を抜くことができ、煉功を継続しました。私が煉功を続けたため、労働教養所の警官は私を殴打し、後ろ手に手錠をかけ、また手錠と足かせを紐で縛ったので、私はほとんど動く余地がありませんでした。私はまるでボールのように警官らに蹴られてあちこちへ転びました。しかし、私はずっと大法を暗誦していて(当時は発正念のことを知らず)、法輪が体の中で回転していることを感じました。私は、このような状況でも怪我ひとつしませんでした。後に私は、大声で「法輪大法は素晴らしい」と叫ぶと、6人の警官は瞬く間に逃げ出しました。
 
 私は、「誰も私が煉功することを阻むことができない」と念じました。同じ部屋に監禁されている人に、「私の骨は柔らかいから手錠を持ってそのまま引っ張ってもらいたい」と話しました。その人がちょっと引っ張ると手錠が手から抜けました。師父に感謝しております。それ以降、誰も私が煉功することを妨害しませんでした。
 
 2008年の旧正月の前、私と同修は七箱の真相資料を持って、実家に戻ろうと長距離バスに乗りました。その時期の南方は雪害に見舞われ、全ての地区で大粒の雪が降っていました。私たちが乗っていたバスは、坂を下るときに制御を失い、急速に下へ滑り落ちて行きました。私と同修はすぐに「法輪大法は素晴らしい」と大声で叫びました。すると、制御できずに横滑りしていたバスのスピードはたちまち落ちて、ゆっくりと横倒しになりました。車内の全員に怪我はありませんでした。
 
 しかし数分後、後続するバスが同じ場所で横転して6人が死亡する大惨事となりました。バスの運転手は、「こんなに大きな事故で無事だったのは本当に幸運なことだ。バスには大きな徳を持つ高人がいて、佛光が普く照らしたのだ」と話しました。後で、私と同修はバスの人々に真相を伝え、20人あまりの人が共産党から脱退しました。その後、私たちは運転手に『転法輪』を渡しました。運転手はチベットの人で、チベット人特有の礼をしながら『転法輪』を受け取りました。彼は「この後、誰が私に銃を向けて法輪大法を罵らせても、私は『大法は素晴らしい』と言います」と私たちに言いました。
 
 私は、「旧勢力が雪害を用いて私たちが人々を救うことを妨害するのを認めない」と思いながら、師父の詩を唱えました。「慈悲は能く天地の春を溶かし、正念は世中の人を救う可し」(『洪吟二』「法正乾坤」)
 
 2010年、外で真相を伝えていたとき警官に逮捕されました。警官は私をパトカーに乗せ、私の家に行って家宅捜索をすると言いました。私は発正念をしました。神佛が世間に来て、人々を救うことを妨害されてはならず、大法弟子としてこの道を切り開くべきで、師父が要求されたことを円融すべきだと思いました。私は行く途中ずっと「法輪大法は素晴らしい」と唱え、邪悪を解体しました。
 
 警官は私の家を経由しましたが、家宅捜索することを忘れたのか、そのまま派出所に行きました。私は「今回の出来事の背後にあるすべての邪悪な要素を取り除き、それらが人々を制御して大法弟子に罪を犯させることを許さない」と念じました。私が発正念をする基点は、衆生を保護することで、私は、「警官に私を家まで送らせることで、彼は徳を積むことができる」と念じました。結果、それらの警官に家まで送ってもらい、4時間後に私は家に戻りました。
 
 (明慧ネット「神が人間界にいる」応募原稿)
 
2011年03月08日

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