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正念の下で 大法の威力が現れた(二)


文/中国の大法弟子

(明慧日本)四日目になって、心臓病、A型肝炎、低血圧などの状態が現れました。同修たちは私のために法を暗唱して、毎日、夜第1から4式の功法、夜明けに第5式功法を手伝ってさせてくれました。警官らは強行に治療をしようとして、私は応じず点滴の針を抜きました。それから血圧が低下し、警官らに病院まで運ばれて、救急処置のため家族も呼びました。私は娘に、絶対協力しないようにと教えました。当時、病院を退院すると5千から2万元までの大金を払わなければなりませんでした。良い人を迫害して、母がこれほど迫害されて、お金を払ってはいけません。さもなければ悪いことを助長することになると言いました。娘は大法の修煉をしていませんが、大法に対して正しい念を持っています。家族の協力、および私が絶えず真相を伝えて、警官らは真相を理解して善の心が生じ、1カ月くらいで私は無条件に釈放されました。翌日、娘が心配して私を他の病院まで連れて行き検査しました。結果はすべて問題なしでした。家に帰って、診断書を握って娘は「奇跡だ、奇跡だ」とパパに向かって大きい声で言いました。
 
 四、正念で脚の病をなくす
 
 2005年4月、現地の警官らは広範囲に捜査して、たくさんの同修が連行されました。ある同修は正念を持って手錠を開けて、6,7人の警官の眼の前から堂々と派出所を出ました。この同修は、警官らは次に私を迫害しようとしていると教えてくれました。早く家を離れなければならず、当時、私は正念で迫害を否定しなければならないと分かっているものの、心の中に多少不安がありましたが、迫害を解体することは無理だと判断しました。もともと私は香港にいる親せきに真相を伝えたかったので、今がチャンスです。家族も同意したので、当日午後、私は電車に乗っていた時から心の中で、人を救ったらすぐに帰る、放浪生活は大法弟子の道ではないと思いました。
 
 私が家を出てから、警察は家族に嫌がらせや、プレッシャーをかけました。家族は香港に転居しようと思っていて、娘が香港にきてここで家を買おうと話しました。親戚の人たちは話を聞いて嬉しくて、ここは中国本土より環境が良いと言いました。環境の善し悪しは大法弟子の心次第だと思って、師父が私を本土に按排されたので、私はそこで自分の修煉の道を歩まなければならないと悟りました。私は動揺しませんでしたが、それから私の両親が一緒に行くと言ってくれました。そこで、私はちょっと躊躇しました。苦の環境を離れて良かったと私心が湧いてきて、どこでも修煉だから、家を買っても悪くないといろいろ考えました。この念をもって、当日の夜に寝ている間、急に左の足が痛くてたまらなくなり、脚が3段に切れたように感じて、その痛みで寝ることすらできませんでした。
 
 家を買うかどうか動揺したのが良くなかったと悟りました。私は師父にご加持をお願いして、迫害を否定しました。朝、私は相変わらず起きて煉功しました。立って煉功する時に、片脚で立っていて、全身がシャワーを浴びたように汗をかきました。第5式の功法をした時に、私は強行に左足を組んで、気絶しそうに痛かったのですが、「私は李洪志師父の弟子であり、その他の按排は一切いりません。私は承知しません」と固い念をしました。師父に見守っていただいており、間違っても大法の中で正されるべきで、他の迫害は犯罪だと続けて発正念しました。私はやるべきことをやって、脚と手を壁にあてながら移動しました。朝9時ごろ、少し歩けるようになりました。娘と弟が、一緒に家を下見に行こうと誘いました。私は同意しました。なぜかと言うと、私が親族に対して無情ではないと見せかけ、同時に発正念して買えないようにできると思いました。午後3時、脚が治りました。それから、家を買う話もしなくなりました。
 
 このような例もたくさんあります。私の経験によって、大法弟子が師と法を信じて、正しい念をもって正しい行いをすれば、奇跡が現れるということを実証したいです。そして邪悪を消滅し、衆生を救い済度し、師に手伝って法を正し、円満成就することができると思います。
 
 (完)
 
 (明慧ネット「神が人間界にいる」応募原稿)
 
2011年03月13日

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