■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/03/13/mh141178.html 



ポーランド:健康博覧会の来場者 『転法輪』を争って購入(写真)

(明慧日本)ポーランドで年に2回行われる「全国自然医学と健康博覧会」は、2011年2月25日〜27日まで、ポーランド南部のカトヴィツェ市で盛大に開催された。ポーランドの法輪功修煉者はこれまで3年連続で参加しており、今回は4年目の参加となり、例年通り好評を博した。

400人の観衆に法輪功を紹介する修煉者

法輪功ブース前で説明を聞く市民


 ポーランド国内と欧州各国から集まったメーカーや団体は200を超え、5階建てのビルは4つのフロアがブースでいっぱいになり盛況を博した。健康をテーマにした様々な商品が出展され、自然薬草や栄養食品、ハチミツや茶の葉に由来する栄養・ビタミン豊富な化粧品、鮮やかな色彩の天然鉱石、チベット伝統医学による薬、そのほか、各種の磁力療法設備やエネルギー治療の機械などが展示された。主催者の話によると、来場者は3日間で1万人以上に達したという。
 
 法輪功のブースは、3階の人の流れが最も多いところに設置された。ブースでは、法輪功を紹介する巨大パネルが掲示され、法輪功を紹介するポーランド語のパンフレット、中共(中国共産党)による法輪功迫害を暴露する真相資料、『共産党についての九つの論評(九評)』、『血まみれの臓器狩り』などが展示された。またポーランド語の『転法輪』も販売された。
 
 たくさんのポーランド人が法輪功ブースに来て尋ねたり、相談したりして資料を受け取り、法輪功を支持する署名用紙にサインした。また、法輪功を学びたいという人も多くいて、40冊の『転法輪』がすぐに完売した。在庫不足のため、修煉者がふだん読んでいる『転法輪』も来場者に貸し出された。

法輪功を学ぶ人々



 博覧会の初日、法輪功修煉者は主催者から一つのホールを借りて、45分間の法輪功紹介教室を開いたところ、約400人が参加した。その後、さらに多くの人が法輪功を学びたがっていたため、主催者はビルの5階ホールを貸してくれた。3日間で一体何人が学びに来たのか正確にはわからないが、連日盛況で朝から晩まで人が絶えなかった。功法を学んだ人は皆、満足した様子だった。
 
2011年03月13日


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