■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/03/13/mh142327.html 



四川省:徳陽刑務所での残酷な迫害

(明慧日本)四川省の徳陽刑務所は迫害強化の手段として、法輪功修煉者に対する拷問を、外界に対して「学習」と言っている。教育課の課長・呉耀山は「死んでいなければ、それが学習だと言ってよい」と言い張った。
 
 一、入所の初日から、所持している衣服を没収されて焼かれるなど、基本的人権に背く過酷な管理をされる。
 
 二、中国共産党を賛美する歌を歌わせる。法輪功修煉者・李雲鴻さん、厳小平さんはそれを拒否したため、李さんは滅多打ちされて走らされ、厳さんは暴行され歯が抜け落ちたという。
 
 三、厳寒に曝されて風の強い場所で立たされ、虐待を加えられる。走り回らされたり、立たされたりする軍事訓練を日々強いられる。深夜2時まで訓練されることが普通だが、少し休んだだけで、すぐに監視者からお風呂に入る権利をはく奪される。
 
 四、引っ繰り返された小さい椅子の足のうえに立たされて、一定の姿勢を動かずじっと保つよう要求される。さらに、頭から尿をかけられる。
 
 五、厳寒の中で薄い毛布しか与えられない。炎天下の日は屋外で太陽の日差しをずっと浴びせられる。
 
 六、殴る蹴るの暴行、ビンタを食らわせるなどの拷問も日ごろから加えられている。法輪功修煉者・沈兵さんは暴行されて重体になったが、治療のためだと不明な薬を投与され続けた結果、吐血して亡くなったという。同所で数々の拷問を受けた多数の修煉者は、さんざん人権を蹂躙されている。
 
 受刑者は減刑などの奨励に目がくらみ、監守の指示のもとで、良心の呵責もなく法輪功修煉者に暴行を加える。パンチの回数によって100点のノルマが課せられている。
 
2011年03月13日


明慧ネット:jp.minghui.org