■日本明慧 http://jp.minghui.org/2011/03/13/mh144762.html 



イタリア:神韻公演、ルネサンスの都に衝撃が走る(写真)

(明慧日本)米神韻巡回芸術団は2011年3月1、2日、西洋文明の発祥地であるイタリアのフィレンツェを訪れ、有名なデル・マッジョ・ムジカーレ・フィオレンティーノ劇場で公演を行った。伝統の舞台芸術が演出した中華文明は、芸術修養を身に付けた現地の人々を惹きつけただけでなく、海外華人の心にも強い衝撃を与えた。公演終了時、観衆は両手を高く上げ、熱い拍手を送り続け、最後におじぎまでして敬意を表した。

イタリア・フィレンツェ

 今回の公演では、その芸術性とその価値観が高く評価され、フィレンツェ州の知事などから祝辞が寄せられた。
 
有名なソプラノ歌手Elena Biscuolaさん

 古典音楽家のElena Biscuolaさんは「東西楽器を融合する発想が非常に斬新で天才的なアイデアである。中国楽器の表現力がとても豊かで公演で大きな役割を果たした。特に、二胡の演奏が天国から流れてきた音楽のように非常に優美でうっとりした」と、音楽を絶賛した。

舞踊教師Marzia Romoliさん、Barbara Montigianiさんと教え子達

 Marzia RomoliさんとBarbara Montigianiさん2人は、去年からずっと教え子達を連れて神韻を鑑賞しようと思っていた。今年はようやく願いが叶ったという。「すべてが優美かつ明快でプラスのメッセージに満ちている。何といっても、大事なのは神の意志を伝えていることだ。そのうえ、心に安らぎ、調和と希望も与えてくれている」と、完璧で総合的な芸術だと称賛した。
 
 多くの画家を輩出した偉大な芸術の都で生活する人々は、芸術においてやはり高い鑑賞力が養われており、神韻の大胆な色彩の応用と、その高い芸術性、精神をよく理解したという。「大変不思議で美しすぎる」「芸術と人生の意義を呈示している」「審美の新境地を示してくれた」との感激が多かった。
 
2011年03月13日


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