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河北省「法制教育センター」、法輪功修煉者に不明薬物を注入(写真)

(明慧日本)法輪功修煉者・華鳳祥さんは2007年5月、河北省石家荘市青圓街派出所の警官らに拘束された後、河北省「法制教育センター(洗脳班)」へと送られた。
 
 華さんは、中共(中国共産党)による法輪功への迫害が始まってから「法輪大法は素晴らしい」と訴え続け、迫害に抗議していた。華さんが法制教育センターに入所させられた日、看守の袁書謙は「一本(注射)打てば、喋ることもできなくなるぞ」と華さんを脅した後、無理やりタオルを華さんの口の中に詰め込み、不明薬物を体内に注入した。
 
 その後、華さんは動きが鈍く鈍感になり、普通に歩くことも困難になった。また、華さんの首は硬直し、頭が前にせり出した上、腰が曲がり自由に動かせなくなるなど、各種の異常が現れたという。

不明薬物を注入する拷問の実演

 現在も依然として、地元の法輪功修煉者が上記施設へ強制連行される事件が後を絶たないという。
 
2011年03月15日

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