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湖北省:8年の刑期満了前日、610弁公室が法輪功修煉者を洗脳班へ移送

(明慧日本)湖北省武漢市に在住の法輪功修煉者・劉水生さんは2011年3月10日、沙洋範家台刑務所で8年にわたる刑期の満了日だったが、その前日の9日、江漢区610弁公室メンバー・屈申により二道棚洗脳班へ移送された。
 
 劉さんの妻・胡明秀さんは、9日以前から私服警官に見張られ、自宅から出ることを禁じられていた。警官は洗脳班で、劉さんへの迫害を続けることを企んでいた。
 
 劉さんは、1996年4月に法輪功を修煉するまでは腰椎椎間板ヘルニアで寝たきり生活を送っていたが、修煉を始めてから、わずか6カ月で普通に歩けるようになり、そして外で集団煉功に参加できるまでに回復した。しかし、法輪功が弾圧されてから、警官らは、劉さん一家に嫌がらせや、家宅捜索、強制連行などの迫害を絶えず続けた。
 
 2003年3月10日、劉さんは修煉者4人とともに、武漢市610弁公室メンバーらにより強制連行されたのち、不当に懲役8年の重刑判決を言い渡された。
 
 刑期満了日の前日に610弁公室メンバーに連行された劉さんは、現在、釈放されず引き続き洗脳班で迫害され、拘禁されている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月16日

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