私と夫の修煉物語
(明慧日本)私と夫は小さいころから共産党の無神論の教育を受け、それに加えて夫は共産党の幹部だったので、大いに害されました。1997年の春、夫はいきなり脳梗塞になりました。言葉がはっきりせず、視力が急に落ちました。病院からは高血圧、高脂血症、高血糖症によって引き起こされた梗塞と診断されました。医者からは肉類、卵、麺類などは食べてはならず、豆類だけを食べるように勧められました。病気を治すため漢方、西洋医学、民間療法をやってみましたが効きませんでした。夫はもともと気品がよく、優しい人でしたが、毎日の痛みで何か言おうとすると、すぐかんしゃくを起こすようになり、病気はますます悪化しました。
このような絶望に陥った時、同修から法輪功を紹介してもらいました。彼女はもともと病気で、出勤もできないくらいでしたが、法輪功を煉功してから良くなり、出勤もできるようになりました。半信半疑ながら彼女に連れられて、集団煉功場所に行って煉功をしました。翌日も彼女に誘われて、夫と共に行きました。動功の第2式「頭頂抱輪」をするとき、夫は体が震えて、私が支えようとしましたが、夫は大丈夫だと話しました。
煉功が終わってから、夫は私に、笑いながら「私はこの気功を煉ります。本当に不思議です。私が第2式をするとき、頭に大きな音がして、全身が非常に楽に感じました」と話しました。夫が嬉しくて頭を動かしてみたら、首が自由に動き、硬くなかったのです。夫の久しぶりの笑顔でした。私は日ごろ夫に尽くして、夫の機嫌に合わせるため苦心惨憺してきましたが、その日から私たちは、修煉の道を歩みました。
それから、私たちは病に苦しめられることなく、夫は知り合いに出会ったら、身をもって体験したことから、大法のすばらしさを話しました。同僚、親戚、近所から法輪功は良いと知ってもらいました。師父の保護の下で今日まで正々堂々と歩んできました。
この期間中、何回も不思議な事に出会いました。ある日、私が学法するとき、どのページをめくっても、字はルビーのように鮮やかな赤色で、学法が終わるまでずっと赤色でした。学法が終わってから時間を見たら数時間が経ち、本当に法の中に溶け込んだと感じました。もう一回は、私が座禅するとき、鼻の穴から小さなものが手に落ちたようで、小さくて、非常にかわいい腕白な嬰孩でじっとしていませんでした。
ある日、私が学法するとき、本の紙がクリスタルなように透明でした。『転法輪』の一つ一つの文字は立体で、まるでクリスタル上に字があるようで、また、その字は小さくなったり大きくなったりしました。
修煉中の不思議な体験は本当に多いのです。振り返ってみたら、師父が私たちを加護して下さったおかげで、一歩一歩進むことができました。私たちは一番幸せな人間です。大法弟子のすべての栄光と威徳は、師父が与えられたのです。弟子は法を師とし、着実に修め、三つのことをしっかり行い、大法弟子の名に恥じないようにします。
2011年03月16日
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