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ワシントン:聖パトリック祭で法輪功修煉者がパレードに出場(写真)

(明慧日本)2011年3月13日、米国首都ワシントンD.C.中心地のConstitution Avenue(憲法通り)で、第40回聖パトリック祭パレードは、多くの観光客と地元市民の参加で賑わった。今年のパレードのテーマは「文化の継承とコミュニティ・サービス」。全国各地からやってきた多くの団体の中で、黄金色の衣装を身に纏った法輪功修煉者40人で構成された腰鼓チームは、とりわけ皆の注目を集めた。
 
 法輪功チームの責任者・王涛さんの話によると、ワシントン地区の法輪功修煉者は2004年から連続8年、聖パトリック祭に参加している。ここ数年、彼らはいろいろなコミュニティのイベントに、明るくて美しい姿で西方社会に中国の伝統文化を活発に伝え、市民と主催者の好評を博して何度も受賞した。



聖パトリック祭に関する豆知識

 アイルランドの守護聖人パトリックの命日、3月17日に行われる聖パトリック祭は、アイルランド一国のみならず、現在では世界中のアイルランド系の移民のいる国々で開催される。当日、パトリックが持っていたシャムロックの花(三つ葉のクローバー。アイルランドの国花)やパトリックがまとっていたマントの緑色から、緑一色の大パレードが行われ、楽隊やダンサー、道化師、一般市民までもが緑一色のスタイルで歌って踊る。日本でも、聖パトリック祭のパレードは東京・原宿の恒例行事で、3月に入ると表参道にはアイルランドと日本の国旗が飾られる。
 
2011年03月18日


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