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吉林省:公安局の元副課長が不当に拘束される

(明慧日本)吉林省徳恵市に在住の姜学富さん(40代)は1995年に法輪功を習い始めて以来、常に法輪功の「真・善・忍」の教えに従って自己を律している。姜さんは周囲の誰もが認める良い人であり、職場では部下に信頼される優秀な上司でもあった。そのうえ、法輪功を固く信じ、修煉後の心身の著しい変化や法輪功の素晴らしさを人々に伝える事に力を注いでいた。
 
 1999年7.20以降、中共(中国共産党)による法輪功への迫害が開始されて以来、徳恵市公安局戸籍課の元副課長・姜さんは法輪功創始者の潔白と法輪功の正当性を訴えるため、他の修煉者と同様に繰り返し北京に陳情に行った。それ以降、当局の弾圧政策のもとで副課長の職務を解任され、職場から追放された。
 
 姜さんの妻・張渝さんは1997年に法輪功の修煉を始めた後、心身ともに恩恵を受け、深刻な皮膚病などの持病が薬に頼らず全快した。また、法輪功の法理に基づいて、幼児園の先生として学校では真摯に授業を行い、子供や保護者に高く評価されていた。
 
 2011年3月4日、張さんは幼児園で中国の伝統的な道徳を教えるため、子供に「神韻芸術団巡回公演」を収録したDVDを放映した。その後、張さん一家は、長春市と徳恵市の国保(国家安全保衛)大隊の協力のもと、家宅捜索されたうえ、強制連行された。
 
 現在、罪のない姜さん夫婦は、徳恵市留置場に拘束されている。
 
 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
 
2011年03月19日

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